仕事に追われない超時間術

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806132455

感想・レビュー・書評

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  • 1.
    時間のコントロール感:余裕
    自分の状況を把握しよう。
    仕事:降ってくる仕事。獲りに行く仕事。作り出す仕事。
    2.降ってくる仕事
    仕事のゴールを決めよう。
    レスポンス。アポ。タスク。
    いつやるか。やる/やらない。
    やらなければと思ったことをメモしておくこと。
    日付別 to doリスト。
    自分の仕事量を把握してできないことは断れるように。
    3.獲りに行く仕事
    大きな仕事が多い。行動目標、達成をチェック。
    PDCA
    4.作り出す仕事
    何も決まっていない。⇒自分で決める。
    3ヶ月単位でプランを。
    5.自分の管理
    手帳を見る。
    どんどんやれることのアイデアを出す。タスクリスト。チャンクリスト。
    6.キャリアアップ
    時間は資源。

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    1 仕事に振り回されない自分になる/2 「降ってくる仕事」の時間術/3 「獲りに行く仕事」の時間術/4 「作り出す仕事」の時間術/5 自分を知り、自分を変える/6 キャリアアップの時間術

  • 再読。
    飛ばし読みをすることで、逆に自分に役立ちそうなところを深く読めてる感じがある。
    さっそく今日から実行!笑

  • 他の時間術の本に比べ、様々なタイプの仕事をこなして行く必要がある会社勤めの人がすぐに活用できる内容の本。

    時間術を何冊か読んだが、「優先順位が高いものからやればいい」とか、「自分に大切なものからやればいい」とか、なかなか実践しにくい内容、会社勤めには実施しにくい内容のものも(不可能のものも…)多かった。

    この本は仕事のタイプを「降ってくる仕事」、「獲りに行く仕事」、「作り出す仕事」に分類、自分がコントロールできる程度に応じて時間管理方法を解説等、実務に即した内容で分かりやすく、実施しやすいような内容になっている。

    すぐに活用していきたい。できれば、この著者のセミナーも受けてみたい。

  • コンサルタントの専門性は分かれていると聞きましたが、この本の著者は時間管理専門とのことです。流石にそのようにアピールしているだけあって、多くの時間管理術を自分で試された上で、自分が推奨する方法を確立されているようです。「仕事のタイプによって時間術を変えていくべき」という主張には、納得させられました。

    会社勤め人には、さまざまな種類の仕事をかかえていますが、この本に書かれていたことを参考にして、時間を有効に使っていきたいと思った良い本でした。

    以下は参考になったポイントです。

    ・時間術の本がためにならないと感じたものは、著者(生産管理業務)とは大きく違う仕事の著者が書いている(営業職、フリー)人のものであった(p33)

    ・仕事のタイプは3種類、1)降ってくる、2)獲りに行く、3)作り出す、である(p34)

    ・降ってくる仕事には、さらに分類され、1)レスポンス:その場ですぐ対応すべき、2)アポイントメント:時間が決められている、3)タスク:期日未定、自分で行うもの、である(p48)

    ・時間をコントロールする方法として、1)いつやるか、2)仕事をするかどうか、の2つがある(p52)

    ・自分ひとりでする仕事についても、具体的にいつやるか、を書き留めて計画におとすことが重要(p56)

    ・目標設定は、「結果としての目標」以外に、「行動としての目標(アクションゴール)」も定めると良い、但しアクションゴールは短期(週)で設定すること(p91、92)

    ・結果達成率、アクションゴール達成率を、2軸にして管理して今後の方向性を決める時の参考にする(例:アクション低で結果が高い場合は、大化けの可能性あり)(p102)

    ・作り出す仕事は、自分の時間の5%(週に2時間)を充てることを目標にする(P118)

    ・終業時には、明日やる仕事の「内容」よりも、「明日の仕事が時間内に終わるかどうか」を確認する(P142)

    ・仕事の流れは、「作り出す仕事(企画・開発)」→「獲りに行く仕事(営業)」→「降ってくる仕事(製造・サービス)」で成り立っている(P147)

    ・時間の投入量を分散させるやり方は、1)投入時間を振り分ける、2)期間を限定して振り分ける(3ヶ月シート:週毎に管理)、複数業務をかかている場合は2)で行う(p169)

    ・毎日、出勤前の1時間は何をする等、生活サイクルの中で時間割を決めてしまう(p173)

    ・目標設定時には、1石複数鳥を考える、「絶対合格」ではなく、「もし合格しなかったとしても、xxxができる」と思える理由を探す(p175)

  • 降ってくる仕事:ENDを決める。ToDoリスト
    獲りに行く仕事:アクションゴールと結果の見える化。PDCA
    作り出す仕事:しっかりと時間をとって考え行動する。長期的な目標設定を日々の見直し

  • 流行ったよね、時間術。私は本田さんのレバレッジが良いかなー。

  • 感情移入ができず, 2009/4/29


    時間術の本は多数あるが、時間の無い人が読むのであるから「感情移入をして数時間で一気に没頭して読める」時間術の本が欲しい。この本は、分かりやすく、ページレイアウトも丁寧であるが、内容的に特徴的な(心に響くような)ものを感じなかった。書いてある内容は時間管理に関してベーシックなものが中心でした

  • 同ジャンル多読による成功者の一人である水口和彦氏の代表作。

    概説:

    仕事に追われる日々を過ごしてる人必見。

    ただし、1回読んだだけじゃ多分わかりません。

    数回読んで、その価値がわかってくると思います。

    もう一度言いますが、数回読んでみて下さい。




    仕事のタイプを3つに分け、

    それぞれのタイプ別時間術が記されています。

    手帳の使い方や、ARシートを使った分析・改善の

    手法はとても使える手法だと思います。

    仕事のタイプ
     ・ 降ってくる仕事
     ・ 獲りにいく仕事
     ・ 作り出す仕事


    ARシート:
    「行動としての評価」と「結果としての評価」を
    分けて考えるため、これを視覚化し傾向を認識する
    ことにより次のアクションを考える。




    また、時間術だけでなく今後のキャリアアップに

    ついても自身の経験をもとに触れられており、

    今後の身の振り方を考える意味でもなかなか参考

    になります。





    こんな人にお勧め:

     ・残業を少なくしたい人
     ・時間に追われたくない人
     ・仕事を断れない人
     ・仕事の効率が向上させたい人
     ・自分を向上させい人
     ・自分の時間を作り次のキャリアパスを考えたい人
     ・出世したい人


    こんな人には必要ありません

     ・すでに成功してる人
     ・すでに時間を効率的に使ってる人
     ・現状に満足してる人

     ・向上心が無い人
     ・すぐあきらめる人
     ・理解しようとしない人

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