仕事も人間関係も「すべて面倒くさい」と思ったとき読む本

著者 : 石原加受子

• KADOKAWA(中経出版) (2012年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[かだんさんの感想 · 2020年12月24日]

”イメージしてみてください”系の本。
まずは、いまの自分の心の状態を理解するべし。

[みにまちさんの感想 · 2020年5月20日]

「今」「自分」「感情」に集中する。

[ニトロさんの感想 · 2020年3月18日]

そういう時は『心が無理をしているのでまだできるをやめてじぶんの本当の感情に気づい』て自分を救ってあげましょう。その方法論はこの本のなかに書いてあります。

[mapleさんの感想 · 2019年6月12日]

否定思考を一度省みれる内容。
自分もいたわらないとやってられないしね。

[datesanさんの感想 · 2018年12月30日]

母に勧められて読んだ本。自分の感情を認めることから始めようという言葉は最近よく実感する。少し前までは自分がやりたいことより、自分がやらなければいけないことを意識しておりいつも焦っていた気がする。自分の感情を第一に考えられずに損得やコスパ感を第一に考えていた。仕事に集中できている時も自分だし、やる気がなくて布団で横になりたい自分も自分。自分の感情を認めて今を生きることから意識していきたい。

[mmさんの感想 · 2017年8月16日]

めんどくさい！と思うことが多い。自分に対して。
しなきゃいけない、とよく思うし、アレコレ考えてめんどくさいと思っているのだからアイタタタ！となった（笑）
思考型人間だなとはうすうす感づいていたけれどほんとだなぁ。
自分の感情に鈍感。たしかに。
今思うと親には大抵否定されてきたし、さりげなく要望を押し付けられ、家族の雰囲気を保つためにおどけていた。それが当たり前だから気づかなかった。

いじめられたわけでもなく、仲の良い友達も居たのに不登校になった。なぜか行きたくなくて部屋に閉じこもった。1人でいるのが幸せだった。今思うと我慢のキャパオーバーだったのかも。
学校で疲れて帰っても休む場所であるはずの家ほど我慢を強いられる。そりゃ疲れるよ。

挙げ句の果てには心療内科に通うようになり現在はカウンセリングを受けている。
その中で何度か「自分が疲れてることに気づいてあげて」と言われていた。疲れてない、無理してないなどと返していた。
「自分を褒めて！」はわかるけどこればかりはわからなかった。
本書を読んでスッキリした。（笑）
なんだか背中を押してもらった気分。

[yakopiiさんの感想 · 2017年4月23日]

オーディオブックで。

分かりやすかった。
頑張りすぎというのは、面倒くさいという気持ちに繋がってしまうことがあるということ。
肩の力をぬいていくのが楽しく生きるコツ。

もう一度読んでみたい。

[つやきさんの感想 · 2017年3月31日]

題名どおりの状態のときに読もうとしたが、かなり読むのが面倒くさい本。

もう少し読みやすく編集してほしい…。

[piyuさんの感想 · 2017年1月11日]

いまの自分は燃え尽きてうつ状態、会社を休職中の身である。とにかく混沌としてこんがらがってしまった状態、整理が必要であることは頭で理解していた。

本書を読み進めていくうちに自分のことでは？と思うぐらいあてはまっていて、途中、少し苦しい状態となった。

これまで近しいひとに「頭で考えすぎ」、「もっと自分を大切にして」と言われていたけど「そうかなあ」といまいちピンとくることはなかった。

あぁ、やっとわかってきた。

もうかなり長い間、自分の感情に蓋をしてきたから、自分の感情も感覚もわからなくなっていたんだ。そして傷つかないよう感情を閉じたかわりに思考するだけの人間になってたんだなあ。

親、つまりその環境の中で育まれてしまったことから、他社中心になり自分中心でいられなくなってしまったんだなあ。苦しく生きてしまったのは、自分の感情や感覚を受け入れてあげなかったからなんだなあ。

これからは自分を愛でて慈しんでいきたい。
そしてまた苦しなくることがあったのなら、この本を再読しよう。

[norikoniさんの感想 · 2016年12月17日]

図書館で借りた。ちょっと自己を振り返り

著者プロフィール

医療ジャーナリスト、心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱しメンタルケア分野の本を著している。「自分中心心理学　オールイズワン」代表。國學院大學経済学部卒業。日本カウンセリング学会会員。著書多数。

「2020年 『「また断れなかった…」がなくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」