仕事も人間関係も「すべて面倒くさい」と思ったとき読む本

著者 :
  • KADOKAWA(中経出版)
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感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806145110

感想・レビュー・書評

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  • 何事もすぐ「面倒くさい」と思ってしまう自分。この本を読みながら、少しずつでもそんな自分を責めないクセをつけられそうな気がしてきた。
    前半は「気づき」、後半は「小さなレッスン」をとおして、少しずつ自由な自分になれそう。
    「楽であることを自分に許そう」これがなかなかできなかったんだなぁと実感した。

  • 図書館で見かけてなんとなく借りてきた。自分が感じていた事そのものが書かれていて驚いた。この著者を知らなかったんだけど、たくさん本を出してるんだね~。
    ここ数年、感情が麻痺してて、別にイヤだと思うものもないけど、好きなこともない。本当のところ、すべてがどうでもいい、という心理状態だったのだ。それって、思考が先行して感情を押し込めてた人特有の状態らしい。思い当たることばかりだった。。。
    部分部分は自分でも気づいていたけれど、それがどういう相関関係にあるのか、この本を読んでなるほど、と思った。この著者の他の本も読んでみようと思う。

  • だいぶ前、こんな気分の時読みたかった本。
    いま読むと、
    うーーん、そうなのかな、と
    ちとピンとこないや。
    その時は、ちゃぶ台返しする力もなく
    ほんと、しばらくなんもしない時間が
    ほしい、1人でどっかこもりたい気分だったな。


    思考<感情
    自分を大事に

    ということが書いてある。
    それをやってても
    なんだかなぁ〜
    ま、いっか。
    めんどくさ、
    って時がたまにある。

    ピンとこないってことは
    最近ないからで、
    それなそれでよいことなのかも。

    落ち着いてる自分。本読んで気づく。
    これもまた発見だ。

  • すべて面倒くさいときは、この本を読むのことですら面倒くさいということがわかた。

    ただ、ちょこちょこ読んでいると頑張りすぎて疲れてたりなど、自分の行動を振り返るきっかけにはなる。一気に読まなくていいし、好きな所からよめばいいと思った。無理して読書すると、すべて面倒くさい指数がまたあがるから、無理しすぎない。自分のやりたいことやる、これに尽きる。

  • 心理学について書かれたこの手の本(自己啓発本,というジャンルになるのか)と言うのを読んだことが無かったので読んだ.筆者が提唱する「自分中心心理学」の考え方に基づき,面倒くさいという心理の根底が自分自身を冷遇していることにあるとした上で,どうしてそのようになってしまうのかについて,考える手がかりとなりそうなものを挙げている.

    何というか,今までストイックな生き方に徹してきた人がこれを読んで,「自分を追い込まなくても良かったのか」となるのは,結構難しいし,少なくともかなり時間を要するのではないかと感じた.

  • かなーり重ためでした。笑。ただ面倒くさいだけかなー?っていう本かと思ったらば、ガチでヤミー向けでした。

    読んでてこっちが、ヤミりそうでした。

    この本がすでに面倒くさい域に入り込んでましたとさ。

    こんなんで、ヤミーを救い出せるのか?

  • いろいろ面倒くさくなっていた頃にたまたま出会い衝動買いしたが、この本も読むのには面倒くさい本だった。

    以上

  • すべて面倒くさいときに借り、そんな面倒くさくないときに読みました。読むの面倒くさかったから。笑
    がんばってないと罪悪感、すごーくわかります。
    自分で自分を愛していきたいわ。

  • 私のことを書かれている!と思った本。「自分を受け入れる」ということは、頭では理解できても、なかなか難しい。何度も読み返してるうちに、身につくものかしら??と、そんな簡単にはいかないかな。

  • 何故面倒くさくなってしまうのかとか、自分を愛して許してあげる方法とか割と具体的。
    他人から受ける期待は自分の領域を侵すもの、自分を守ってあげてって本だった。

    ローホーさんの嫌なことリスト作ってちゃんと認めるってのはありなんだなと思った。

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著者プロフィール

医療ジャーナリスト、心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱しメンタルケア分野の本を著している。「自分中心心理学 オールイズワン」代表。國學院大學経済学部卒業。日本カウンセリング学会会員。著書多数。

「2020年 『「また断れなかった…」がなくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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