うなぎ・謎の生物 (水産総合研究センター叢書)

著者 : 太田博巳 香川浩彦 田中秀樹 塚本勝巳 廣瀬慶二 虫明敬一

• 築地書館 (2012年6月28日発売)

作品紹介・あらすじ

ウナギは食べられなくなってしまうのか…?完全養殖へのロマンを追い求め、専門家たちは日夜研究に励む。ウナギの調理方法や消費量、産卵の謎から完全養殖への道まで、ふしぎなウナギの魅力が満載。

感想・レビュー・書評

[sistlibさんの感想 · 2017年6月7日]

【館長の本棚】　常吉図書館長<2017-2018>推薦

【所在・貸出状況を見る】
http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11200634

[kaba2004さんの感想 · 2012年12月5日]

読みやすかったし、親しみやすいエピソードが豊富で、うなぎや水産学に詳しくなくても最後まで楽しく読めた良書でした。うなぎの完全養殖が安定化・産業化して、うなぎの安定供給と天然うなぎの保全ができるようになることを期待しています。

[yoichi41さんの感想 · 2012年10月2日]

研究者の苦労、興奮が伝わってきます。鰻って神秘的な生き物なんだな。

[りぶっくま（安城市図書館ファン通信）さんの感想 · 2012年8月1日]

【新刊情報】うなぎ　666.6/ﾑ　http://tinyurl.com/bmxehnq　２０００年以上もの間、謎の生物とされてきたウナギ。その専門家らが、これまでのウナギの種苗生産技術開発の経緯や研究成果を、長年の苦労話、論文などには書けないエピソードを交えながら綴る #安城