元不良、いま不良、これからも不良

著者 :
  • 東邦出版
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784809412240

作品紹介・あらすじ

おつかいに行かせたら、とんでもなく早いのが不良。芸能生活30周年記念出版。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 哀川翔と言えば、一世風靡セピア、Vシネ、カブトムシ...そんなイメージです。

    ここに描かれているのは哀川翔の生き様。

    芯の通ったちょいワル親父って感じの印象でしたが、いい意味で根っからの不良なんですね。

    純粋にカッコイイと思います。

    「チャンスを見つけたら反射神経で行けるように、常に準備しておけ」
    「チャンスを掴むにはスピード感が大事。見つけた瞬間に手を出せ」
    「若いうちは、自分が考えつく100%の主張をしろ」
    「「頑張る」とは、「余計なことをしないこと。」」
    「壁は乗り越えるもんじゃない。壊さなくてもいい。あきらめず、ただひたすらぶつかり続ける相手、それが壁」
    「自分の器以上の仕事は来ない。逆に言うと、俺にやれるからその仕事が来る」
    「俺は優勝者としてその表彰式に出たくて、わざわざボーリング大会を催す」
    「力なんて貯めておけない。昨日50%しか使わなかったからって、今日150%の力が出せる?出せないよ!」
    「スタートから全力でぶっとばしても、なんとかゴールはできる。逆に前半をゆっくり走っても、ゴール前はきつい。ペース配分しようがしまいが、ゴール前は苦しい。同じ苦しいなら、俺はなんでも全力でやりたい」
    「セーブした人生は、喜びも悲しみもセーブしたものしか味わえない」
    「仲間とどう付き合うかっていうのは、どう生きていくかってこと。」
    「笑わせるか、歌うか、踊るか、気を遣うか、カネ使え!」
    「大人の男のファッションで一番大事なのは、ブランドや服の値段じゃない。その服を自分が本当に気に入って着ているかどうかってことだよ。人に、「ほら見て。これよくない?」って言えるか言えないか」
    「その場の感情と、対処すべき行動は別物」
    「小競り合いを経験しないと、社会に出たときにまともに戦えない」
    「とにかくダメはダメ。で、それをした瞬間に殴る」(子供を叱るとき)
    「誰かがすでに循環させているお金を使わせてもらっている」
    「稼げたら今度は自分が還元しなければならない」
    「毎月2万円ためたも、10年で240万円だよ?気に入ったクルマが買えるかどうかといった金額。それだったら、毎月2万円を自分のために使って、10年後に240万円をキャッシュでポンと払える自分になったほうがいい」
    「やらなきゃいけないことが残ってるうちは、どんなに過酷でも死なないから大丈夫。」
    「まぁどんな逆境のときだって、考えすぎないで、元気で普通に働いてたら、たいていのことは大丈夫だから。そしたら、いつかあんなこともあったなぁ、こんなこともあったなぁなんて話せる日が来る。頑張ってね」

    説明
    内容紹介
    芸能生活30周年記念出版

    ついに出現! ! 不良のバイブル!
    全16章(SHOW)で語られる、
    日本男児への超熱いメッセージ!
    内容(「BOOK」データベースより)
    おつかいに行かせたら、とんでもなく早いのが不良。芸能生活30周年記念出版。

  • チャンスを見つけたら反射神経で行けるように常に準備しておけ。チャンスをつかむためにはスピード感が大事、見つけた瞬間に手を出せ。
    自分に向いていることなんて自分が一番わかっていない。
    自分がやりたいことは向いてることじゃない。
    けんかは自己主張の第一歩あdから、それが社会に出たときの闘争心にもなる。
    不良を維持するためには常に戦わないといけないわけ。それも他人じゃなくて自分とだ。

  • 気分良くなる元気になる。今の自分の状況に具体的に生かすには適さないけどさ(苦笑)

全4件中 1 - 4件を表示

哀川翔の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×