はだしのゲン (第1巻)

著者 :
  • 汐文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811300306

感想・レビュー・書評

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  • 天皇や軍への批判、戦争の悲惨さを、これ程痛烈に描いた漫画が、少年ジャンプで連載されていたなんて!
    図書館の棚にあったボロボロの本書は、今の子ども達に、どのように受け止められているのだろう。

  • 小学校の図書館で読んだ

  • 久しぶりに読む。独特なタッチが、自分の心を引っ掻き続けるようだ。ストーリーを読むというより、ゲンを通して当時の人間の有様を描いている。心の中にいるゲンをいじめる側の心持ちを忘れずにいることが大事だと思った。自ら先にしてはいけないということ。

  • 学校の図書館に必ずあるマンガ。
    アクが強くて衝撃を受けたことは覚えてる。

    おそらく全巻は読んでない

  • 断片的な記憶は少年ジャンプ連載当時のものか…読んだつもりになっていて実はほとんどを読んでない「はだしのゲン」、全巻コンプリートで見つけたこともありこの機会にじっくりと読んでみようと思う。
    その第1巻は暴力シーン満載に加えて差別的用語表現のオンパレード、あの時代の話とは言え今の教育者が児童の閲覧への懸念を抱くのも致し方なしの内容である。
    ここでの真の読みどころはゲンが父母から受ける反戦、正義のスピリッツなのだが…
    そんなことはお構いなしに広島に落ちた原爆、父姉弟を失ったゲンの運命やいかに

  • 978-4-8113-0030-6 275p 2010・7・30 72刷

  • 単行本: 275ページ
    出版社: 汐文社 (1984/01)

  • 全14巻 完結

  • やっときた1巻
    きれいでした
    泣くわ、飛行機が回旋するあたりー

  • 〜広島空襲。

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著者プロフィール

ンガ家。1939年3月14日、広島市生まれ。小学1年生の時、爆心地から約1.2キロメートル離れた学校への登校途中に被爆。1968年に、原爆を題材としたはじめてのマンガ「黒い雨にうたれて」を発表。1973年より「はだしのゲン」連載を週刊少年ジャンプで開始。2012年12月25日、肺がんのため死去。享年73 。

「2020年 『完全版はだしのゲン7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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