「超」怖い話 Γ (竹書房文庫 HO 9)

  • 竹書房
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本棚登録 : 111
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812414989

感想・レビュー・書評

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  • 「こっわぁ〜、、、」な話もあれば、クスリと笑わされるファンタジーもあり、楽しめました。

  • 霊が寄ってくると警報が鳴る話にクスッとした。選曲が。

    水戸黄門の音楽とかそれだけで霊がそのまま去っていきそうな・・

  • もらい本。

    どれも実話系のいいお話。

    「落書きの子」は怖さより切なさが勝った。

    たまに挿入される数行の話がピリッとしたスパイスで小気味よし。

  • これと言った感想は特にないけれど、ぼちぼち読むにはちょうどいい。
    何かと験を担ぎたがる人が多い中、お祓いを敢えてしないというのがすごい。
    妖怪のマンガとかを書くときでもお祓いに行くって作者多いのに…。

    何年か前に平山夢明の本を初めて読んだときはけなしまくった記憶があるけれど、今は好き好んで読んでいる。
    この本はグロい表現がないからだろうか。
    ちょっと笑える話もあってそれがよかった。
    気が付けばホラーばっかり選んでいる…。


    本の内容とは関係ないけれど、月を跨いで読むの好きじゃないけれど、今月も間に合わずまた跨いでしまった…。

  • □ 1482.
    〈読破期間〉
    2014/6/9~2014/6/10

  • 【目次】
    まえがき
    マングローブの畔で/ひとり/虫穴/看取るもの/お告げ/カレースプーン/定形外金縛り 二例/鍵/ともだち/会場のベンチプレス/鞄/御伽箪笥/幽霊の素/集積所/怖気/体育館/足/手/ワンピース/逃げた話いろいろ/ダッチワイフ/頭を踏んで……/落書きの子/暗い女/霊感はない/見つめる人々/神様/黒入道/約束/見えたり見えなかったり/ダイエット/うたた寝/予知/心理的瑕疵要素あり/踏切がなくなって/床下の神様/祓い場と祟り場/箸/植物園/豪傑/人生楽ありゃ苦もあるさ/猫ボール
    あとがき

  • シリーズ第3弾!!


    怖いよ??

  • 2005年4月27日

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著者プロフィール

1961(昭和36)年、神奈川県川崎市生まれ。法政大学中退。デルモンテ平山名義でZ級ホラー映画のビデオ評論を手がけた後、1993年より本格的に執筆活動を開始。実話怪談のシリーズおよび、短編小説も多数発表。短編『独白するユニバーサル横メルカトル』(光文社文庫)により、2006年日本推理作家協会賞を受賞。2010年『ダイナー』(ポプラ文庫)で日本冒険小説協会大賞を受賞。最新刊は『俺が公園でペリカンにした話』(光文社)。

「2023年 『「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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