竹書房恐怖文庫 東京伝説 閉ざされた街の怖い話 (竹書房文庫 HO 63)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 99
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812438046

感想・レビュー・書評

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  • 立て続けに読みすぎたからか、なんか食欲が無い。。。いや、呑み過ぎだな。

  • このシリーズ、くだらないと思いつつ、何度も読んでしまう。

    この巻だと、蛇女、満月 が苦手。

    ラストのぽっさんはちょっと、羨ましい。

  • 人から聞いた体験談を元にした話。
    元が人からだけにオチが弱い話がある。
    でも不気味で自分も体験してしまうかもと思ってしまう話が多い。
    短編でたっぷり。

  • このシリーズって一応実話っていう設定だったんだ…初めて知った。
    自分が一人暮ししてたら絶対読んでないだろうな、だって怖すぎるから!
    2行くらいの短いやつが逆にインパクト強くて地味に怖い。
    帰ったら飼い犬が見知らぬ犬に変わってるってやつが嫌過ぎる。

  • 夏といえば怖い話。ということで、なんとなく手に取り読んでみました。
    思いの外楽しく読むことが出来ました。
    この本に書かれているのは霊的な話ではありません。霊的な話ではなく、猟奇的な事件を綴っているのが本書の特徴です。
    本書はシリーズ第11作目ということなので、他の作品も読んでみようと思っています。

  • こりゃいくら何でもフィクションだろう―と思えるような話もいくつかある。厭なことに変わりはないが。

  • 平山氏の本はこわい!って聞いたから読んでみたのですが
    これはお化けとか怪奇現象とかじゃなくて「人間ってこわい」話だったから
    こわいっていうよりグロイとか気持ち悪いとかそんな感じで
    ぶっちゃけ読むのが大変だった
    ヤクザの話とかお菓子配るおばあさんとか怖すぎるよ
    きたない話は勘弁

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著者プロフィール

1961(昭和36)年、神奈川県川崎市生まれ。法政大学中退。デルモンテ平山名義でZ級ホラー映画のビデオ評論を手がけた後、1993年より本格的に執筆活動を開始。実話怪談のシリーズおよび、短編小説も多数発表。短編『独白するユニバーサル横メルカトル』(光文社文庫)により、2006年日本推理作家協会賞を受賞。2010年『ダイナー』(ポプラ文庫)で日本冒険小説協会大賞を受賞。最新刊は『俺が公園でペリカンにした話』(光文社)。

「2023年 『「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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