- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812443026
感想・レビュー・書評
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やっぱ、怖いわ。
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東京伝説、怖いものみたさで買ってしまう。
新作希望。 -
ありそうななさそうなそんな話。
一人暮らしとか怖くなりそう・・・ -
2ちゃんねるの怖い話に比べると質が良いのはさすがプロ。書評の通り生理的に嫌悪感を催す話ばかりでスプラッター系のB級ホラー映画を見たような読後感の悪さ。この本を読み返すことはないだろうけど、著者の長編はどのようなものになるのか興味あるので読むかも。
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ややネタ切れというかパワーダウンの感もあり。
いくつかハルキ・ホラー文庫の既刊に収録されていた話の再録もあってか、ネタが出会い系や援交に絡んだものが多かったような。 -
何度読んでも痛いです!このシリーズ。でも引き込まれてしまう。都市に生きる人々が遭遇したサイコな恐怖譚の数々。冒頭で筆者自身が、レッドデータブックを引き合いに出していますが、何らかの“動物”と人間のやりとりを描いているような、そんな気がします。願わくば、近隣にそんな生き物が潜んでいませんように。
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「怖い」という感情を持つよりも前に、背筋にゾクッとか、ザワッと来て、その後になんとも言えない嫌ぁな気持ちになってしまうのが、この「東京伝説」シリーズなのだが、やはり今回も嫌ぁな気持ちになってしまった
よく「幽霊や妖怪なんかよりも、人間の方がよっぽど怖いよ」などと言う人をよく聞くが、これを読んでいると、本当に怖いものって「幽霊や妖怪」でもなければ「人間」でもない、「それ以外のもの」なのかもしれないと思う。本当に怖い人間というものは、もう人間じゃなくなっている。その逆もまた然り、かもしれない
そんな何かよくわからないものの奇妙な行動、感じたければ、是非読んで見て下さい -
2010-9-5 読了
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