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- / ISBN・EAN: 9784812454107
感想・レビュー・書評
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言葉の使い方選び方、笑いのセンス、独特な世界観がちょっとレトロで味があって、話にちゃんとオチがついていて気持ちいい。表題は咄家と付き人。
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レトロでデザイン的?で独特な猫田ワールドにハマるきっかけになった作品。うーん、ゲージュツテキ(多分)。
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今となっては、荒削りだったけど面白かったこの頃の猫田さん戻ってきて!と思えてならない(2011年4月現在)。
画力は今も昔もさして変わらず、
変な小手先勝負もなく、
思いきり良くスパーンっと個性が出ていて気持ちよい作品。
絵の独自性や話の作り方、言葉の選び方に個性があって良作。
全体的に明治レトロな世界観なので、そういうのが好きな人は好きになんじゃないかと。 -
ザ・ワールド!(…は、ジョジョでしたかね)
彼女は独自の猫田ワールドをおもちですよね。
ここで言うロマンチックとは、大正ロマンのことだよな。そういう世界です。
初めて買った猫田本ですが、初めて読んだ猫田作品はこれには入っていません。しっかし麗人でコレは異色だった!
表題作が好きです。トキ緒つんでれ。
「ロロロロマンチック」噺家ツンツクテン
「ゲンダの星」何だかんだ健気なリーマン
「囁く者たちの部屋」教師たちのアホ会議
「悩殺ハニー」殺し屋と厭世少年がお互いを生き甲斐にするお話
「月読憩う」暴走20歳×若すぎる38歳和菓子屋店主
「確執的歓楽王」「歓楽王再び」ロリっこ大正ロマン -
はじめてBLで買ったコミックだと思う。
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すきだなぁ
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短編「月読み乞う」(タイトルうろ覚え)がすごく心に残る。
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素直に「スキ!」といえない登場人物たちの焦れったいやりとりがかわいい。
絵もすごく上手です。
ベタをうまく使って、大正時代のようなレトロでおしゃれな雰囲気を出す作家さんです。
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毎回毎回ようたくさん短篇描けるなぁ、というのが最初の感想。
デビュー作である歓楽王シリーズ1作目が収録。今でも一番好きな作品。絵柄だいぶ違うけれど。 -
猫田作品に一気にハマった作品。
BL的には薄いかと思うんですが、雰囲気とお話に感嘆。
間の取り方とかすごく好きです。