スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX. (SHYノベルス)
- 大洋図書 (2010年12月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813012283
感想・レビュー・書評
-
絶対に買わなければならぬ…/買いましたとも!/読みましたとも
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1巻で見た時は生意気な子供で周りにいる舎弟みたいな高校生とは何かトラブルあればすぐに関係が切れるような薄いモンなんだろうな。と思ってた。
この巻まで進むまでに智紀は良い奴になったなと思ってたけど、ボディガードしてるツルとカメがすごく良い!大好き。
トモとツルとカメ、この3人の絆を舐めてたなぁ。
無口なキヨの事がいろいろ明らかになったけど、私は智紀がすごく成長したところが1番魅力的だったな。
智紀は将来何になるんだろう。ヤクザは嫌いだし、芽吹さん尊敬してるから大学では法律学びそう。
弁護士が検事か。芽吹ネゴオフィスの有能なスタッフになって今より5倍は儲けそう(笑)
「花鳥風月」の財前みたいに組の弁護士になって欲しいなという希望もあります(〃艸〃) -
「スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX.」の感想記事(SSブログ)へのリンクです。
https://yuri-hyky-dia-issho.blog.ss-blog.jp/2020-07-03 -
交渉人シリーズスピンオフ
1.交渉人は黙らない2.疑わない 3.振り返る4.嵌められる5.諦めない6.スウィーパーはときどき笑う7.愛される8.休めない -
面白かった&泣いた! いやあ、この交渉人シリーズの登場人物、みんな好きだわ~。男気があるっていうか。大満足。
-
2014年読了
-
キヨもトモも可愛すぎるわ…キヨはむっつりだったのね。スカートに頭つっこみたいって思った時に、芽吹と気があうわけだと何故か納得してしまったw
キヨの過去が明確になったわけだけど、全部が全部オープンになるわけじゃないのが榎木先生の素敵なとこだと思う。実に人間くさい。這い上がった人間の強さはすごいなって考えてさせられる。
トモはトモでストイックってゆーか、任侠の世界に産まれただけはあるなって思う。人を侮らず、最小限で最大限の効果を得ることにたけている。何よりブレない強い意志が魅力的だよね。
ツルカメも好きだなー。周防組の人間は愛嬌があるよね!親父さんがその辺で餡蜜食べてるくらいなんだから、普通なのかもしれないけど 笑
これで2組のカプが出来たわけだが。それぞれのイチャつきかたに萌えてばっかりだ…これから芽吹とトモはさらに仲良しになることだろう。あー可愛い…♡
本編で伏線はって、スピンオフとして全体を書いて。今回伏線になっている部分は次刊に活かされる。榎田せんせ凄すぎる…!! -
実はこのシリーズの中で1番好きかも?
キヨ好きだなぁ~
途中で出てくる先輩×兵藤のシーンの色気がすごかった。それをトモが説明するから余計にドキドキした。