花のみやこで (H&C Comics ihr HertZシリーズ 133)

著者 :
  • 大洋図書
4.27
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本棚登録 : 1826
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784813030171

感想・レビュー・書評

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  • つかみどころのないあの人と御崎君はそういうつながりがあったのか~。
    や、御崎は知る由もないんだけれど。
    そうか~だからあんなに優しいんだな。

    切なくて悲しいんだけれどふんわりと柔らかい読後感だったのは、きっと次の世代のおはなしを先に読んでいたからだろうな。うまい。

  • こちらを読んで良かったので「花のみぞ知る」を購入、読んだ上で再読。改めて読むとよりふおぉぉぉぉぉってなりますね(*'-'*)より切ない!辻村先生(T-T)そして有川と御崎のお話も本編を読んだ後だとよりグッときました。かなり心の萌えツボにぐっときた一冊でした。雰囲気も絵柄もお話も全てが好きだ。末永くお幸せに!ペーパー付

  • 「花のみぞ知る」スピン&番外編。前作とはまた違った切なさ…それは時代のせいもあるのでしょう(唄が懐かしさと哀愁を誘う)。どちらが先に恋だと気付いたのかはわからないけど、晶の方が潔いのは、きっと最初から全てを諦めていたから。そして想いが一つだと知ったから踏み出せたのでしょう。「あの日 一生忘れられない枷をはめられたのは 僕の方」最初に彼を見つけた時から一生囚われてしまった基晴・・・だけど時間が“今”が少しでも癒してくれていると思うカバー下(笑)番外編のその後、もっともっと幸せで甘甘な2人や洋一くん義兄さんプレイも有川家に翻弄される御崎も是非読みたいけど終わりなんですかね?

  • 「花のみやこで」は、切ないながらも心温まる話だった。「花のみごろに」は、有川と御崎のその後の話で、ほほえましかった。

  • ノスタルジックでなんとも儚く美しい恋物語でした(^^*)番外編もぜんぶよかった。派手なセリフはなくても心に響く。じわっと切なさが込み上げてくる。そんな、温かい漫画です。他の作品も読んでみます(*´∀`)

  • 教授の話での制服のデザインがかっこいい。

  • 花のみやこで、はなぜか雑誌で前編だけ立ち読みしてました。
    うむ、あの二人なんだ。へぇー。という感じです。
    年月って色々人を変えますね!

    切ない系の話ですが、好きですね。
    私は一途な話が好きなんだといつも思う。
    「無責任に言えるほど子供ではなかったし、責任が取れるほど大人ではなかった」
    こういうセリフは、恋愛ものにとっては悲恋要素ですけど、こういうところが好き。好き勝手して、周りを振り回すのもありですけど、基本ハッピーエンドが好きですけど、生きていくうえでそうはできないことは普通ですよね。
     しかし、正月から『大凶』のおみくじって、反対にすごいな。

    はなのみごろに、は。
    有川君の一見普通に見えてぶっ飛んだ性格は、家族からだったのだ! とおもいました。うん、なかなかないと思うよ、こういう家族。
    お姉さんすてきです。
    というか、この人の描く女性は(BLだけに数が少ないけど・笑)潔い感じですよねぇ。
    不満は、猫は何て名前なの? すごい知りたい!

  • 花のみぞ~の後日談目当てに買いましたが、まさかの教授の過去にびっくり。じんわのくる話でした。あと、有川の家の猫がたいへん可愛い。

  • 幸せそうでなにより。

  • 2013年「このBLがやばい!」にランクインされていた花のみぞ知る1~3の作品のスピンオフと番外編が収録されています。
    スピンオフの登場人物が最初分からなかったのですが許婚と結婚してくれてよかった。。。
    番外編ではちょっとウルっときました。
    花のみぞ知るの世界観と雰囲気がそのまま残っていて良かったです。

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