パパ'sアサシン。~ふたりして飛んでゆく。 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)

著者 :
  • 大洋図書
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本棚登録 : 96
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813033219

作品紹介・あらすじ

万年モテ期の父・ダニエルと暮らす高校生の龍之介には秘密があった。
それは、ダニエルに恋をしているということ。
そんな日常はある日突然、ダイハードさながらの銃撃戦によって崩れ去る!
ダニエルは遣り手の暗殺者で、ずっと龍之介を守っていた!? 
親子ふたり海外逃亡する中、お互いの秘密を知っていく……!? 
陰謀?策略???ラブ&ピースな逃亡劇・第3巻登場!

感想・レビュー・書評

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  • いや、次号へ続くっ!!!

    続くんかーい!終わらないんかーい!

    積読でやっと読んだと思ったら、全然終わらないどころか
    すっごいとこで終わってたし!
    次回最終巻って、ほんまかいなっ!www

    SHOOWA先生はほんとすごい!それだけです!
    ほんまにすごいけど、次号へ続く!!!ww

  • [ふゆ side]

     SHOOWA さんなのだから、絶対に自分的に面白い話に違いないとは思っていたのだけど、父子もの(しかも実の親子として過ごしてきている)がちょっと苦手になっていた時期と重なったので、読まず嫌いになっていたんだけど、3 巻目が出たということで、これはきっとどんどん面白くなっているにちがいないと思い、手を出したところ、本当に面白かった。恋愛的にはずっと、パパのほうはどうなんだろう、というエピソードが続いていて、このままパパのほうはパパのままなのかも、と思い始めていたところ、ああー、という展開に。龍之介がずっと我慢していた、あのときやあのときやあのときのことを思いだして、ちょっと泣きそうになってしまった。この二人がこのまま永遠に別れるなどということがありませんように。

     龍之介の実家話のほうは、きなくさい展開がずっと続いていて、こちらもずっと目が離せない状態。コミカルなエピソードも入ってきたりして、特に巻末のおまけには腹を抱えて笑ってしまうものが多いのだけど、全体的には緊張した状態が続いている。ケイトやエリーがどういう立ち位置で動いているのかは非常に気になるところ。

     それはそれとして。気が遠くなるほど進行が遅くて、なかなかに厳しい…… 新刊が出るのも本当に何年越しなのか……ですよね? とうとうページを開いてしまったし、実に先が楽しみな展開だしなので、続きがまた読みたいです。このまま続くといいなと思います。

  • 遂に二人が結ばれた! でも以下続巻。そこで終わりではないのはBLでは珍しい。

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著者プロフィール

SHOOWA(しょーわ)
ボーイズラブ作家・漫画家。女性。シリアス、ユーモア、コミカルが並列する独自の世界構築で高い評価を得ている。
代表作に『月影』、『僕らの三ツ巴戦争』、『ニィーニの森』、『イベリコ豚と恋と椿。』、『向日性のとびら』など。

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