今宵おまえと 二章 (ミリオンコミックス HertZシリーズ119)
- 大洋図書 (2011年12月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784813053439
感想・レビュー・書評
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親友から恋人へというのは延長線上にあるように見えて全く別物。双方が同じ気持ちならいいけど、この二人はそうじゃないから「友情」が重く圧し掛かる。陸郎の下心にビクつくヤスの心情は理解できる。でも「便秘」には吹いたwBLでは端折られるけど男同士の挿入にはカンチョーが必須だから逃げ言葉にはならないね(笑)ヤスの心を思いやり、自分の心を守るためにも引き気味だった陸郎が葉っぱにはたかれて決断する演出がイイ!この後陸郎がどう押していくのか、ヤスの心の変化はどんな経緯を辿るのか、すごく楽しみ♪当て馬の加藤も気になるー!
そういえば、ヤスのを○○○したあとの手のひら、陸郎が舐めるかと思った。だって、キラキラ星飛んでるよ?すごいご馳走だったに違いない!←詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少し進展。
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ジワジワ進展。じらす。たまらん。
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木下さんにしては攻が珍しいタイプだなーと思います。いつもなら身を引きそうになる思考のぎりぎりのところで、いや諦めない!と前向きになるところが。でもモノローグ読んでるとやっぱり切ないです。いつもの感じに。その度にその後がっと前向きになるから切なさの余韻はあんまりないですが。それもまた新鮮で面白かったです。
ただとにかく受が好きになれません。さっぱり良さが解らん!普通に腹立ちます。何でこんなのがいいの?こんな無神経なのが?としか思えんので攻は好きなのに辛い。やっちゃった後輩とは普通に接してるのに、攻はとことん拒否る意味が解りません。一貫性ないというか、後輩とやってけろっとしてる大雑把な、しかも後輩から告られた事も念頭にないような無神経な感じなら攻ともさらっとしそうなのに、すごい違和感。心の準備がーとか。言ってる内に後輩に吹き込まれて、友情壊れるからとかさ。つかやっといて平気にしてる神経が解らないんですけどね。後輩も普通に嫌いです。でも後輩も攻もほんとになんでこんな人が好きなのか。取り合う程の人か?と思ってしまう(笑) -
「幾千の夜」に比べるとちょっと軽くて深刻さもほどほど。それにこの話まだぐるぐると続いていくんですね…
10年想い続ける陸郎でしたが、我慢して耐えてるだけじゃいけないと一念発起で積極的な攻になろうとしているのに拍手。男っぽくていいです、陸郎。
それに比べて危うい感じの保孝です。なんか、流されっぽいし、後輩の加藤がスミに置けない!なかなか抜け目ない男です。カンもいいし。
友達以上を目指す陸郎と、そんな彼を友達として手離したくない保孝です。この攻防どうなるんでしょうか…?まあ、友情では終わらないという着地点はわかってるけど、それでも気になります。
そんな今回のストーリー展開なので、エロは残念ながら。 -
切ない、切なすぎる…。リクロー頑張れ。早く続きが読みたいです!