最新改訂増補版 医者も知らないホルモン・バランス

  • 中央アート出版社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813605980

作品紹介・あらすじ

更年期・前更年期症状を改善する。信頼できる知識と役立つ情報。

感想・レビュー・書評

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  • 各ホルモンの働きや人体内での変化の流れ、それぞれのバランスで変わる効果など大変勉強になった。という部分と、いわゆる「自然派」の思い込み言説とが混在していて他の文献もあたってみないと信用できないところもあり。

    更年期は先進国にしかないとか現代にしかないとか、人工合成だと体に悪いとか勘弁してよ。

  • 体内ホルモンの出発物質がコレステロールであり、良質なコレステロールを摂取することが大事であることを学んだ。また、更年期障害の原因と言われている女性ホルモンであるエストロゲン不足というのは、誤解があり、プロゲステロン量やそのバランスの方が問題となっている。さらにエストロゲンは、環境ホルモンと呼ばれる化学物質が類似の作用を持つため、要注意。

  • プロゲステロンの重要性について書かれています。内容は私にとって難しかったのですが有益な情報を知ることができました。

  • 再再読。
    専門的な話なので全てを理解しているとはいえないが、
    女性ホルモンを単純に補えば良いというものではないということだけは、きちんと理解できたように思う。
    ホルモン補充療法、賛成派の文章を読めばなるほどと思い、反対派の文章を読めばなるほどと思うという、なんとも一般人を代表するような私。
    実際に日本で唾液によるホルモン検査をしてくれて、自然のホルモンを処方してくれる医療機関は存在するもののかなりの高額になる。
    それが不可能な人間は色々調べつつ、人体実験をせざるを得ないのだろう。
    健康問題は情報の取捨選択と個人の責任と改めて認識する。

  • 現在世間に出回っている女性のホルモンバランスの常識に一石を投じる一冊。大人の女性ならば一読した方が良いのではないかと思いつつ読んでいます。医学的で難しいですが、頑張ってでも読む価値はあると思います。

  • 女性の更年期の症状は閉経前の35~40歳からすでに始まっている。生理不順、乳がんなど、女性のホルモンと関係する病気の治療に画期的な効果を上げる自然なプロゲステロン療法を紹介。女性の健康を守る必読の書。

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