夢の終わりで、君に会いたい。 (スターツ出版文庫)

著者 :
  • スターツ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813701651

感想・レビュー・書評

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  • 自分の夢と現実の境目が曖昧になっていく女子高生の話。

    自分が見た夢がリアルな正夢となって現実で再現される。
    なぜこんなことになるのか?
    体調も目に見えて悪くなっていく。どうなっているのか?

    どういう結末になっているのか先が気になって読み進めてしまいます。

  • テーマは「夢」眠るときにみる、夢です。離婚寸前の夫婦の娘、鳴海は眠ることで現実逃避をしていた。ある日、ジャングルジムから落ちて正夢を見るようになるという話でした。
    この本が伝えたいことは「精一杯生きる」ということです。すべて幸せな人はいない。人生って難しい。でも生きていかなければならない。精一杯生きようと、思える本でした。

  • 泣いた。私も精一杯生きていくね!って勇気を貰えます。

  • sg

    期待値が高すぎたかなー

  • いい話

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著者プロフィール

奈良県出身、静岡県浜松市在住。2014年『いつか、眠りにつく日』(スターツ出版)で第8回日本ケータイ小説大賞を受賞し作家デビュー。2019年フジテレビFOD、地上波にて連続ドラマ化され、のちにコミカライズ。『この冬、いなくなる君へ』(ポプラ社)で第8回静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」大賞、『この恋が、かなうなら』(集英社)で第10回同賞受賞。その他、『今、きみの瞳に映るのは。』『北上症候群』(実業之日本社)、『君がオーロラを見る夜に』(KADOKAWA)、『叶わない恋を叶える方法』(ステキブックス)など人気作品多数。持ち味の〝どんでん返し×泣けるヒューマンファンタジー〟や生死をテーマにした作品には根強いファンを持つ。

「2023年 『無人駅で君を待っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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