なんだろうなんだろう

  • 光村図書出版
4.16
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本棚登録 : 2191
感想 : 160
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813802648

感想・レビュー・書評

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  • 学校ってなんだろう、友だちってなんだろう、幸せってなんだろう、正義ってなんだろう、普通ってなんだろうetc..…いつにも増して問いかけがより哲学的。どれも考えても考えても答えがパッと出ない難問ばかり。
    長く生きてる大人だって答え考えちゃうなぁ。
    考えることに疲れてめんどくさくなる時もあるけれど、それを考えていく意味が最後にヨシタケさんの言葉で深く沁みてくる。
    学校ってなんだろうの問いかけに8歳息子は「友だちをつくるところ」との答え。
    息子が進路選択に悩む年齢になったら、また読んで生きるヒントにしてほしいな。

  • なんだろうって、考えることは大切だ。
    学校ってなんだろう、楽しいってなんだろう。
    自分なりの答えを見つければいいのだと思う。
    哲学っぽかったり、道徳っぽかったり、
    それほど力まずに読めば楽しめます。

  • 2022.03 6-3
    2023.05 6-3

  • いろいろな「なんだろう」がいろいろでてきました

  • なんとなくわかっているつもりのことって、たくさんある。
    みんなも当然そうだろうと思っていることもたくさんある。

    ヨシタケさんは、分解して“なるほど〜”とわかりやすくするのが上手。
    子供から大人までみんなが楽しめる一冊。

  • 道徳の教科書に載っている内容なので、改めて考えるきっかけになった

  • いつもちょっとずついろんなことを考えた方がいいと思う。その方が面白いことが増えるから。

  • なんだろう、なんだろう。
    〇〇ってなんだろう、がたくさん詰め込まれています。
    老若男女問わず、生きとし生けるもの全てが一度は考えるであろう、考えるべき命題がここにある、…かもしれない。
    ヨシタケシンスケ流哲学入門絵本。

  • 難しい。絵本と言うより、絵も混じえたしっかりした本。子供も大人も読むべき本。
    夢の話や友達の話や自分についてなど、ヨシタケさんらしい考えで書いてて凄い難しい。

  • 全部がおもしろかった(8歳8ヶ月本人談)

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。『もう ぬげない』(ブロンズ新社)、『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)で第26回、第29回けんぶち絵本の里大賞を受賞。ほかの著書に、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(ともに講談社)、『ころべばいいのに』『ねぐせのしくみ』(ともにブロンズ新社)、『りゆうがあります』『あきらがあけてあげるから』(ともにPHP研究所)などがある。2児の父。

「2022年 『レッツもよみます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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