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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815607500
感想・レビュー・書評
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どんな形になろうとも人間にとっての教養の1つは読書ですね。
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まず、まえがきを読んで読点が多いなぁという印象。
橋爪さんの癖なのか、声に出すと渡部陽一さんのような語り方に似ているのかな?なんて、そんな雰囲気を感じる文面。
割と断定的に「○○は〜である。」と書き連ねていくから、なんでだろう?と思うところもありながら、ちょこちょこ突っ込みながら読むとさらに幅が広がるかなぁ。
子供になんで勉強するの?と聞かれた時、この本通りの答え方をするならば大人には理解できても、子どもはしっくり来ないかもしれない。だけど、国語、算数、理科、社会それぞれの勉強する意味は橋爪さんの考えに同意する。
教養の師匠の様な方だからこそ断定できる言い方なんだろうなと節々から感じる。