スポーツ・アイシング: 競技別部位別 基礎から、コンディショニング、応急処置、リハビリテーションまで

著者 :
  • ナツメ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816333507

感想・レビュー・書評

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  • 捻挫、打撲などのスポーツのケガに必須の応急処置であるアイシング。その原理を学んで、正しい方法で効果的に行おう。

    2023年5月-6月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00186591

  • アイシングって大事だ。スポーツの種類ごとに故障しやすいところを絞って調べられるようにしてあるので、見やすくわかりやすかった。

  • 2013年7月26日読了。筋肉や関節などの冷却する「アイシング」の基礎について。アイシングについて説明するだけでなく、アイシングを含む「RICE」の基本についてや、障害発生後・アイシングを行った後の処理・リハビリのやり方についても記述が及んでおり、「スポーツ障害の予防・回復」という観点でなかなか参考のなる本だった。筋肉を運動前に冷やしておくことで運動能力が高まり、可動域が広くなって怪我の発生率が低くなり、血流を抑えることで炎症が防げて痛みもなく、回復も早まる・・・と、この本を読むと「とにかく何でもかんでも冷やしゃいいんや」というアイシング信仰にとらわれそうになる。が、「運動後の温泉が身体の血行をよくして回復を早める」という考え方もあるし、アイシングもそうだが身体の機能に関してはまだまだ研究途上で、「経験上そうなる」としか言えない現象も多く存在しているのだなーという印象。だからこそ、スポーツ競技に先の読めないスリルが生まれるのだろうが。

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