資本主義のしくみ: 図解雑学 絵と文章でわかりやすい!

  • ナツメ社
3.68
  • (3)
  • (9)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 86
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816335020

作品紹介・あらすじ

現代の経済のしくみを「資本主義」として理解するための見方をわかりやすく図解しています。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 資本主義のざっくりとしたおさらいに便利。
    後で辞書代わりにもなりそう。
    気になったのをいかに列挙。
    ・世界恐慌の際、賃金低下が必ずしも雇用に結びつかなかった
    ・雇用と賃金の安定化は重要
    ・好況期になっても財政政策変更は難しい
    ・労働力については、市場による調整は問題多し
    などなど

  • NDC:331

  • 主流経済学と少し違った見解もあり勉強になる。

  • 大学1年生向けに現代資本主義論あるいは社会経済学の基礎知識を講義するのに最適な指定書だと思います。

  • 200906
    home
    bookoff

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1947年生まれ。東京大学文学部社会学科卒。名古屋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。京都大学にて博士(経済学)。京都大学および摂南大学名誉教授。専攻は社会経済学、経済学史・思想史。主要著作に『近代日本の社会経済学』(筑摩書房 1999年)『ウィーンの経済思想』(ミネルヴァ書房 2004年)『社会経済学』(名古屋大学出版会 2006年)『国境を越える市民社会 地域に根ざす市民社会』(桜井書店 2017年)Austrian and German Economic Thought (Routledge 2016)、編著にFrom Reproduction to Evolutionary Governance (Springer 2020) など。

「2021年 『20世紀知的急進主義の軌跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

八木紀一郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×