- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784818018693
作品紹介・あらすじ
ケアにおける対話には、目的があり、順序があります。ABCDの流れを型として覚え、各ステップでつかえるスキルを練習課題で磨きましょう。
感想・レビュー・書評
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/679095詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実践例がいっぱい。
内容としては繰り返しが多いだけでたくさんの内容が書いてあるっていうわけではなかった印象。 -
最初にAB Cの会話が出てきます。
友人同士の会話のような一見悩みの相談なんだけど、友人がよかれと思った解決方法が本当はおせっかいであるということは誰しも経験したことがあると思います。
ですがケアマネージャーの立場であるとケアされる相談者とケアをするケアマネージャーに分かれると思います。
友人同士では同じ立場であったのがケアする、されるに分かれるんですね。ケアマネージャーは相談者に解決を促すような質問をして相談者に気づきや解決法を一緒に探していくような感じなのかなと思います。
ケアの型やスキルなどが明確に載っていそうな本、まだ少ししか読んでないのでわかりませんが、やり方に法則性があるなら誰でもやりやすいですよね。 -
N150
3/9の選書ツアーにて購入 -
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:498.14||H
資料ID:51500379
講義、演習、実習に活用するため
(看護学部推薦) -
三葛館医学 490.14||HO
「対話スキル」に自信はありますか?
ケアにおける対話は、雑談とは違うスキルが求められます。
本書は、クリニカルサイコロジストとして豊富な臨床経験をもつ著者による、ケアに従事する人のための対話スキルの実践書です。ケアの対話の「型」をわかりやすく解説してくれていて、応用もできるよう練習課題も盛り込まれていますので、理解して実践することができれば、実習なども含め、臨床場面での対話に自信がつくはずです!
目次-------------------------------
1章 ケアの対話とは
1 対話スキルがなぜ必要なのか
2 対話全体を俯瞰する
3 自分の対話スタイルを知ろう
2章 型を覚えよう
1ケアの対話には「型」がある
2 ケアをつくるABCDの流れ
3 ステップA(Assessment)―「どうしましたか?」の質問でケアをスタートする
4 ステップB(Be with the Patient)―相手を支え、関係をONにする
5 ステップC(Clinical Questioning)―質問で目的地を一緒に探す
6 ステップD( Direction & Decision)―行動か認知に動かす
3章 スキルを身につけよう
1 対話の土台をつくるスキル
2 関係をONにするステイ・スキル
3 相手と目的地を探すムーブ・スキル―ソクラテス式質問
4 行動か認知に動かす方向づけのスキル
5対話スキルの総合課題に挑戦しよう
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(もも)
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