アルツハイマー病は今すぐ予防しなさい 第一人者が教える脳の守り方

著者 :
  • 産経新聞出版
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784819112000

作品紹介・あらすじ

本人が気づく「10の症例」/家族が気づく「15の症例」、早めの対策が肝心。食生活、運動だけでなく、心構えが大切。最先端研究者が書き下ろした初の一般書。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 中古本購入、実家に寄贈

  • アルツハイマー病の研究者が、アルツハイマー病がどのような病気であるか実態を明らかにするとともに、どうすれば病気の発症リスクを少なくすることができるかなどを分かりやすく紹介している。気をつけたい25の症例や、15の予防策があり分かりやすい。予防策の中に、異性に関心を持つというのがあるが、浮気や不倫のケースにも言及しており、その解説も面白い。

  • 一言に「認知症」と言っても、そこに至る原因には様々なものがあることなど、アルツハイマー病を中心に最新の治療薬も含めて、一般向けに教えてくれる本です。
    一般向けではありますが、内容はなかなか専門的で高度です。

    では、アルツハイマーを予防するにはどうしたらよいかという点については、バランスの良い食事と適度な運動、社会に興味を持つ、頭や指先を使う等など、一般的な健康本に記載してあることと大きく変わりません。

    健康に王道なしです。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

高島明彦(たかしまあきひこ)
1954年長崎県生まれ。理学博士・学習院大学理学部生命科学科教授・MIG株式会社取締役チーフサイエンスオフィサー。87年より米国国立衛生研究所客員研究員、91年より三菱化学生命科学研究所研究員、98年より理化学研究所、2016年より現職。

著書に『JIN-仁-と学ぶ認知症 「超」早期発見と予防法』(集英社クリエイティブ)、『図解 孤独は脳に悪い』(幻冬舎)、『淋しい人はボケる 認知症になる心理と習慣』(幻冬舎新書)、『アルツハイマー病は今すぐ予防しなさい 第一人者が教える脳の守り方』(産経新聞出版)、など多数。

「2022年 『脳がどんどん強くなる!すごい地球の歩き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高島明彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×