現役東大生が教える 東大のへんな問題 解き方のコツ

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  • 日本能率協会マネジメントセンター
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820726593

作品紹介・あらすじ

「日本一の東大の入学試験問題は、日本一レベルが高い問題に違いない」
「並外れた知識を持たなければ解くことができないに違いない」

そんなイメージを持っている人も多いのではないかと思う。
だが、実際は異なり、「問題自体は単純なのに、なぜか解きにくい」。英語も数学も日本史も、そんな問題ばかりである。

東大の入試問題は、他の大学のそれと違い、「知識がたくさんあれば解ける問題」ではなく、「知識を正しく運用しないと解けない問題」が多い。つまり、「当たり前のことを本当に理解しているかどうか」「頭のやわらかさを持っているかどうか」を問うてくるのだ。

そんな東大入学試験問題を紹介し、その解き方のコツを、現役東大生である著者が解説する。

感想・レビュー・書評

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  • 楽しい「へんな問題」を紹介する本。解き方の部分のクオリティは、いまいち。自分で考えるほうが良い。

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著者プロフィール

西岡 壱誠(にしおか・いっせい):1996年生まれ。偏差値35から東大を目指し3年目に合格を果たす。東大入学後、人気漫画『ドラゴン桜2』(講談社)に情報提供を行う「ドラゴン桜2 東大生プロジェクトチーム『東龍門』」のプロジェクトリーダーを務め、ドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」(TBS系)の監修(東大監修)を担当。2020年に株式会社カルペ・ディエムを設立し、代表に就任。経験に基づく教育プロジェクトを全国20校以上の高校で実施。『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(東洋経済新報社)シリーズのほか、『東大メンタル 「ドラゴン桜」に学ぶ やりたくないことでも結果を出す技術』(日経BP)、『それでも僕は東大に合格したかった』(新潮社)など著書多数。

「2023年 『東大生と学ぶ語彙力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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