私たちは繁殖している (14) (ぶんか社コミックス)

著者 :
  • ぶんか社
3.00
  • (0)
  • (3)
  • (10)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 46
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784821176786

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館にて。
    久しぶりに新しいのが読めた。
    雑多な日常をいろいろなことを散りばめながら書くのって、読んでいる方としてはふーんといった感じなのだけれど、書く方はどうなんだろうなといつも思う。
    いいも悪いも思わないけれど、植本一子さんの本を読んだ時も西原理恵子さんの本を読んだ時も思ったけれど、作者の主観で書くものだから本当は違う見方もあるよなあと思う。
    過去の男性たちへの恨みからなんとなく逃れられないのに、今の彼氏もどうなんだろうという感じだし。
    食生活が合わない彼氏とはうまくいきませんよ~
    もう、男見る目はあまりないんだから恋愛は趣味でいいんじゃないかなあ、子供と一緒に食事とかいらないんじゃないかなあ、なんて人の生活に余計なことを考えたりしてしまう。

  • 途中で絵柄が変わって元に戻ったりしてるのが気になるけど...。

    相変わらずの重複ですが前ほどネチネチ書かれていないからマシかな。

    今まで悪人=影絵で書かれていた母親ですが実はDV夫と別れた時に世話になったそうで今回はちゃんと顔ありで書かれていました。てか家出した時点で絶縁していたものだと思っていましたが違ったんですね…。今まで悪人扱いだったのにこんなこと書くなんて何か心理的変化でもあったのかなぁ...。

    なんだかんだで続編を期待。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親(夫はいない)。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内田春菊の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×