- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822240967
作品紹介・あらすじ
ディズニーでは、来園者をゲスト(賓客)と呼び、従業員をキャスト(出演者)と呼んでいる。キャストがゲストの心をつかんで放さないために、何をしているかを、全編をつうじて紹介した。七つのレッスンは、著者自身が得た教訓であり、ディズニーの成功の秘訣を著者なりに整理したものである。
感想・レビュー・書評
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仕事をしていると、どうしても公平性を重視してしまう(使命感?誰にも文句言われないように?軸があると決断を出しやすい)けど、必ずしもそれが大事ってことじゃないんだな。
特別扱いも人に説明できたら納得できることもある(記念日なのにレストランを予約し忘れて不機嫌になった奥さんとご主人の特別な1日の演出のため、順番を前に持って行ったエピソード。その際他のお客様へも説明したという点について)。
また、組織風土はしつこく伝えるのではなく感じさせるというのもなるほどと思った。いつも自分たちの企業ポリシーを思い出させる(出さずにはいられない)仕掛け作りが必要かもしれない。
(細部までという意識をわすれないための本物の金箔を塗ってるエピソード、など。)
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ディズニーの考え方は仕事をする上でとても参考になる。
なぜリピートしたくなるのか?
それはキャストさんたちが作り上げているものも大きいと思う。
そのキャストさんたちの教育方法が素晴らしい。
従業員を育てようとする企業とそうで無い企業の将来はわかる。
顧客満足を得るためには周到な準備が必要
リーダーのツールキット
実行にあたり、誰が、何を、いつ行うかについてアクションプランを立てる。
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大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/435326 -
ディズニーがなぜこんなにも人気な理由が分かった。とにかく思いやりの心、シンプルだけどこれだけでここまでの人気につながっていると感じた。
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<学生サポートセンター職員>
皆さんはいずれ社会に出て仕事に就きます。
そこで大切なのは、ステークホルダーとの接し方です。
また、仕事はチームで進めていきます。メンバーとの関係も非常に重要です。
この本は、他者と接するときの心構えを教えてくれます。
それはホスピタリティの精神。
他者に対しての思いやりや、おもてなしの心。
あなたの心の持ち方が変わります。
是非、読んでみて下さい。
◆長野県立大学図書館OPAC
https://u-nagano-lib.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=11006368 -
・顧客の期待度を上げている企業なら、全てが競争相手になる
・顧客と接する機会があれば、それはすべて、価値を創造するチャンス
・当たり前のことを当たり前にできるかが問題 -
人材を育成、管理される方には是非とも読んでいただきたい。現実はそんなに甘くないかもしれないが、あるべき姿を意識してやるのと、意識せずに取り組むのとでは大違いです
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自分が稼ぐためだけに仕事をするよりも、夢のある未来を考えて、楽しく仕事をすると良いなーって考えがじわじわ湧いて来ました。魔法をかけ続けられるかどうかは、自分次第( ´ ▽ ` )ノ