科学者として生き残る方法

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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822246693

作品紹介・あらすじ

研究室の選び方、ポスドクの過ごし方、論文をどの雑誌に発表すべきか、学会での発表の仕方。研究者としてのキャリアを切り開くための道筋を気鋭の研究者と老練な学者のコンビが詳細にガイドする。

感想・レビュー・書評

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    新品同様

    【定価:2,800円(税抜)】

  • 科学者としてどう生きていくか。 化学の世界を生き抜くために。 理図書 407||R72 11635925""

  • 内容はずばりタイトルの通り.
    自分とは分野が全く違う2人の教授による本だったので,読み始めの時は,“自分に得るものがあるかな…”と若干不安でしたが,杞憂でした.
    非常に内容の濃い本でした.また読み返したいですし,友人や後輩にも薦めたいと思いました.

  • 院に進学したら読む

  • 欧米のやり方がどこまで通用するかは分からいけど、常にアグレッシブに貪欲に、そしてイリーガルな労働環境に耐える心が必要なことを学んだ。
    自分の適性はどこにあるだろうか?

  • 教員からの推薦図書

  • α型、β型、γ型などの研究者の分け方が非常に興味深く、納得することがたくさんあります。
    後輩に貸す約束をしている本です。

  • 素直に面白いです。ビジネスのhow to本などは余るほどありますが、科学者や研究者のhow to 本などは少ない。ニッチ市場ウケることに間違いない。

    薬学部の友人全員にオススメてか研究室に寄贈しようかな。

    以下どうでもいいお話。
    人材の流入と流出の観点から
    日本からの人材流出=語学と文化と日本の経済規模によりほぼない。
    日本への人材流入=市場の魅力にも関わらず、「日本に定住する」優秀な外国人は皆無。

    プゲラ

    国として成長期にあるときは企業も学校もイケイケだけど、これからは凋落が目に見える。

    この本の中でも日本での研究は「資金」と「異文化の経験」という二面でしか語られることはなく、短期間滞在が目的。


    階層構造社会オワットル

  • 豊かな文献リストはさすがだし、
    門外漢として科学者の世界を垣間見るには役に立つが、
    実際この本がターゲットしている読者にどれほど役立つかは謎。
    具体的なtipsというより、みんなが悩みそうなことについて書いてある。

  • Survival Skills for Scientists\"の翻訳本。

    帯には大学院生・若手研究者必携と書かれていますが、研究室にこれから入る学部学生、あるいは研究者を夢見る高校生などにもオススメ。

    研究者の生活がどのようなものかがよくわかり、研究者が直面する壁についてもよく検討されている。

    しかしながら、やはり訳本。若干理解しにくい日本語が含まれている。余裕があれば、英語の勉強ついでに原本を読む方がいいかもしれない。

    あと、若干高い。

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