ソーシャルビジネス入門 (The Social Venture Network Series)

著者 : ベン・コーエン マル・ワーウィック 斎藤槙 赤羽誠

• 日経BP (2009年7月23日発売)

感想・レビュー・書評

[ravenclaw55さんの感想 · 2018年10月8日]

アメリカでソーシャルビジネスをやっている会社を紹介した本。
ただそれだけ。

カタカナの会社名をたくさん覚えてみようという人にはオススメ。
それは無意味という人には不要な本です。

[あかねさんの感想 · 2014年4月25日]

海外の企業のCSR事例がたくさん載ってる

[Tsuborugさんの感想 · 2011年10月11日]

ビジネスに善意を持ちこむこと、これがこの本のソーシャルビジネスの定義だ。ただ単にフィランソロピーを行うだけでなく、顧客や取引先、社員やコミュニティーとの関係において企業が良い影響を与えようとすれば、世の中は変えられるのかもしれない、この本に書かれているように。
ただ、この本で取り上げられている企業はどれもスモールビジネスで、企業が善意を維持したままどこまで成長できるか、という疑問はやはり持ってしまう。NPOも含めてソーシャルビジネスの台頭が、社会を変えるトレンドになることを願ってはいるのだが、この本に書かれていることだけでは何かが足りない気がする。

[socialbookさんの感想 · 2010年10月22日]

ベン&ジェリーズ共同設立者ベン・コーエン氏著。

[Dr.Iさんの感想 · 2010年10月15日]

序章　この本の読み方
第１章　なぜ、あなたはいまの仕事を選んだのか？
第２章　ソーシャルの世界に飛び込む
第３章　よく考えよう—仲間は何より大切だ！
第４章　バリューチェーンに「志」を加える
第５章　顧客に近づき、対話を生み出せ！
第６章　コミュニティに自分の居場所をつくる
第７章　地球への足跡をもっと軽やかにする
第８章　これならできる！家で簡単にやってみよう！！

[有江さんの感想 · 2009年12月27日]

興味を持った、社会的企業

20社の社会的企業の、
理念や手法について。

読みやすいし、いろいろな形の社会的企業を知ることができました。

お気に入りの1冊。


2009.11　　推薦入試に向けて

[木黄さんの感想 · 2009年11月27日]

今、日本でも注目され始めている『社会企業家』。
アメリカでは、日本よりももっと盛んで、優れたビジネスモデルで展開されているが、この本はそれらの優れた企業の紹介本。

何の為に働くのか？
意義に重きを置く方達に読んでほしい一冊です。

[mugisaiさんの感想 · 2009年11月10日]

情報量はかなり豊富！！
色々な事例を浅く広くしれる。
ソーシャルビジネスとは何ぞやが書かれている。
良書だ。

著者プロフィール

スポーツジャーナリスト。『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙の記者として、バスケットボールやオリンピックをはじめとするスポーツに関する記事を多数執筆。ニューヨーク在住。

「2022年 『科学は「ツキ」を証明できるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」