- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822259235
作品紹介・あらすじ
エクセルを作っている会社の現役社員が
時短・商談・プレゼンに効く裏ワザを初公開!
あなたの仕事を快適・快速にする1冊
ビジネスパーソンがパソコンで仕事をするうえで欠かせない必須ソフト「エクセル」。
申請、報告、見積もり、注文、財務・経営・・・
日々あらゆるシーンで、多くの時間がエクセルの作業に費やされていますが、
開発元の社内では、どうやって使っているのでしょう?
日本マイクロソフトの現役社員を取材したら、
「なるほど!」納得の使いこなしノウハウを教えてくれました。
隠し機能や関数ワザ、効果的なプレゼン資料の作り方まで
エクセルをはじめ、オフィス関連のソフトを使うためのテクニックが満載。
あなたの仕事を快速・快適にする1冊です。
第1章 上司をうならせる資料づくりの秘訣
第2章 手軽に成果を上げる情報整理&分析術
第3章 仕事を素早く片付ける時短の裏ワザ
第4章 仕事だけじゃもったいない! エクセルもパワポもフル活用
◇エクセルで役立つショートカットキー一覧
感想・レビュー・書評
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2020年8月7日読了。エクセルの使い方について、発売元のマイクロソフトの社員にインタビューし各人の工夫やおすすめの使い方を聞くという本。筆者が自賛する通りなかなか目の付け所がいい企画と思う、実際自分のエクセルの使い方にしても、人の使い方を見て感銘を受けたり聞いたり、自分でメニューを色々掘ったり検索したりして探すもので、マニュアルを傍らにおいて参照しながら使うものではないからな…。ピボットテーブルは自分は苦手なのだが、手でコピーしたり別のビューをたくさん作ったりする手間は省ける、ということは理解した。Power BIにしても「使ってみれば便利」ということはわかるのだが、まだまだその域には達しないなあ…。「社員に聞く○○」シリーズ、他のアプリの企画であってもいいのではないだろうか。
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ブックオフで210円で売られていたので買って読んでみた(裏表紙には結構な範囲に汚れた後があって、これなら100円ぐらいにしてくれよと思った)。
複数のマイクロソフト社員によるエクセル活用術について書かれた本。
ピープルグラフとか3Dマップとかゴールシークとか、初めて知る面白そうな機能も多かった。こういうのうまく活用できるようになっていきたいと思う。
著者も書いてたけど、何より驚いたのはExcelでTwitter分析ができるということ。アドインを追加したらいろいろなことができるようになるんだなぁ。Excelのアドインについてはもう少し、どうやって使うのかとどういうものがあるのかについてもうちょっと調べてみたいと思った。
パワーBIについても、名前は聞いたことあるけど、全然よく分かってないので、もうちょっとどういう機能か知っていきたいと思った(ピボットテーブルも)。
ちょっと気になったのが、ショートカットキーについてグループ化については「Alt→D→G→C」、フィルターについては「Alt→D→F→F」と紹介されてたけど、グループ化なら「Shift+Alt+→」、フィルターなら「Ctrl+Shift+L」のほうが覚えやすいと思うんだけど、何でこんなややこしいショートカットキーなのだろう。と思って、試しに売ってみたら、「Alt→D」とうったところで、「以前のバージョンのOfficeのメニューキーシーケンスを入力します。」というメッセージが表示されたので、古いExcelと共通のショートカットキーということなのだろうなと思う。こんな長いの覚えにくいし使いにくいだろうと思うし、頻繁に使うならクイックアクセスツールバーに追加したほうがいいのではないかと思った。 -
グラフは三色までの法則。
罫線はデータのかたまりを意識して引く。
ピボットテーブルをまず理解する。
行列などを隠す際は、アウトラインを使う。
todoリストは日付の自動計算が便利。
情報は共有して一元管理する。
ショートカットキーを覚える。
エクセルは奥深い。使いこなしていきたい。 -
読み終わって見たらドッグイヤー多数の良書だったと思う。最新の機能とかはやっぱり中の人のほうが詳しいのかな、と。(ということはいつかこの本も廃れる…)
Excel以外のソフトのハックも結構載っててそこはマイクロソフトの宣伝狙い感が若干あったけど。