- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822284930
感想・レビュー・書評
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日頃意識せずに使っているシステムが、素晴らしいアイディアの積み重ねで作られていることが分かる本。感動します。
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特に新しいものはなかったが復習になった。技術的な用語を使っていないので、人に説明する時の参考にしたい。
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確かにな~ネット支えてるもんな
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IT関連にかかわる仕事をしている私としては、それなりに理解できているアルゴリズムであったが、用語を知っている程度の人でもわかりやすいようなたとえで説明されていて、自分の理解が正しかったこと、中途半端に理解していたものを再確認できた。
ディジタル書名や公開鍵暗号は、これから学ぶ人にも役立つと思うのでぜひ読んでもらいたい。
うちの若い人たちにも紹介したい一冊である。 -
デジタル署名や暗号化など身近なコンピュータアルゴリズムの基本が分かりやすく説明してあります。
仕組みが分かってしまうと、なんだ単純な考え方じゃないのと思うけど、これを最初に思い付いた人や現代のITに繋がる実用化をした人はすごいなあ。 -
【ひとことポイント】
実社会で活躍する未来を変えたアルゴリズム
<情報学部3 年S>
企画コーナー「企画本棚2014-新しい本との出会い」は(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2014/6/24〜】
湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1625215 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784822284930 -
20140604読了
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ざっくり知るにはいい。仕事に使える知識にはならないけど。
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よいテーマだと思う。コンピューターまわりの本で、ビジネスでも個別技術解説でもハードウェアその他でもない分野。
記述は平易で、とても基礎的なことから(たとえば累乗の記述まで噛んで含めるように、また拡張子の解説まで)書かれているので、退屈することもあるのだけれど、それで油断しているとRSAの解説で集中を要求されたり。
最後は計算不能性まで解説していてすばらしい!と言いたいのだけれど、ちょっと物足りないかな。
すごく割り切ってもっと簡単にする、というのでない限り、もう少し踏み込んでくれないと中途半端だった気がする。
PCになじみの薄い高校生とか文系大学生(で理系に拒否反応示さない人)とか向けかなあ。ちょっとターゲット読者層がピンとこないかも。