説得できるプレゼン・図解200の鉄則 - 読み手がうなるデジタル文書はこう作る
- 日経BP (2001年2月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822291563
作品紹介・あらすじ
読み手がうなるデジタル文書はこう作る。ソフトの潜在力を引き出すアイデア満載。1ページ1項目、パッと見てわかるルールと具体例。
感想・レビュー・書評
-
レタリングなど基本的なことから記述されています。スキルを記述した本なので、いかに活用するかです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
デザインなどについては知っていることが多かったが、図形を使っていかに分かりやすく説明をするかについては今後の課題だなあ。
-
さらさらっと流し読みした。うーん、なんか頭に入ってこない。
ちゃんと実践して、課題意識がないからなのか。
プレゼン資料を作りたいのではなく、プレゼンソフトを使った精緻な資料の作り方を学びたいのだが。
プレゼン関係の他の本も読んでみる。 -
請求記号: 336.55||N
資料ID: 10300656
配架場所: 工大一般図書 -
自分はあまり話が得意なほうではないが、プレゼンの仕方の研究は常日頃からやっており、工場勤務の頃よりも上達したと思っている。(まだ満足できていないが)
プレゼンとは「何をいいたいか」を1つ定め、それに向かって筋の通った論理で説得していくということに尽きると思うが、なかなか難しいものである。プレゼンをより有意義なものにするために、効果的な資料の作り方が載っているのがこの本である。
絵のレイアウトとそれに対する説明が長々と書いているのであるが、説明はあまり読む気にならないぐらいに長い。絵のレイアウトの考え方などは参考になったと思う。ただここに書かれているレベルのものは社内のテンプレートに書かれているものも多く、あまり目新しさは感じなかった。 -
本書は、主にPower Pointでのプレゼン資料作成のポイントをテーマにしたものである。
本書の姉妹書『説得できる文章・表現200の鉄則』を読んだが、それより本書はためになった。
どのような点でためになったかといえば、『文書』の方は、あれこれ守備範囲を広げすぎ、ポイントがぼやけていたのに対し、本書は、PCで作るプレゼン資料をどのようにすれば見栄えよく、見る人に分かりやすく見せられるかという点に絞っており、趣旨が明確だからである(私自身がこの2冊にそのようなことを期待しており、その期待に合致しただけという側面も否めないが)。
本書そのものが、プレゼン資料として非常に分かりやすく、名は体を表すとはことのとと思える出来栄えである。
具体的なサンプルも多数掲載されており、実務上プレゼン資料を作る必要がある人は、一読するとためになることが多いと思う。