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- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822808754
作品紹介・あらすじ
これからは、低エネルギーの暮らしがあってよいのではないでしょうか。
自然エネルギーを中心とした、エネルギーをあまりつかわない社会について語る。
感想・レビュー・書評
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配置場所:1F電動書架C
請求記号:501.6||N 86
資料ID:W0160762詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者は『はんげんぱつ新聞』の編集長で、NPO法人・原子力資料情報室の共同代表。ということで、当然脱原発論かと思いきや、数字やグラフは、意図的に使うことによって情報操作しやすいことから、そうした手法で危機感をあおりたくないという方針で語られている。タイトルどおり、私の頭には入りきらないほどのエネルギーの話が満載だが、省エネルギーは決して消極的な考えではなく、むしろ、より好ましい社会を作り出す積極的な考えだという意見は好感が持てる。それを象徴するように、一番最後の文章は「少なくとも、多くの人を犠牲にしたうえでエネルギーを浪費するより、よほど気持ちがよいではありませんか。」と終わっている。3・11以降に読んだ人には、ずしんと来るフレーズだ。「巻末に索引が10ページにわたって掲載されているので、ちょっとしたエネルギー辞典としても便利。皆さんからの推薦本です。
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