「孤独」から考える秋葉原無差別殺傷事件 (サイコ・クリティーク 15)

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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784826505475

作品紹介・あらすじ

"人と関わりすぎると怨恨で殺すし、孤独だと無差別に殺すし"という携帯サイトの書き込みは、家族という絆が断たれたときの衝動に根ざしている。引きこもれなかった若者の「孤独」をキーワードに、家族論による考察と精神医学の知見によって事件の真相を再検証する。

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著者プロフィール

評論家。1942年東京生まれ。上智大学経済学部卒業。著書に『家族という意志』(岩波書店)、『家族という絆が断たれるとき』『宿業の理想を超えて』『「孤独」から考える秋葉原無差別殺傷事件(共著)』(以上、批評社)、『ひきこもるという情熱』『〈宮崎勤〉を探して』『「存在論的ひきこもり」論』(以上、雲母書房)などがある。

「2013年 『子どものための親子論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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