スヌーピーのしあわせは…あったかい子犬 ”(Happiness is a Warm Puppy)
- 角川SSコミュニケーションズ (2005年5月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784827530148
感想・レビュー・書評
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日常には幸せが溢れていた
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しあわせは友達といっしょ
しあわせはドアを開けたら好きな人
しあわせははだしで草を歩くこと
しあわせは雨がさと新しいレインコート
見開きに「しあわせ」ひとつ。
左には原文と谷川さんの訳、右には可愛いスヌーピーの仲間たちのイラスト。
声に出して読んでいると、何だかとっても満たされました。しあわせは…と繰り返すだけで、本当にしあわせになっていく。
日常に目を凝らすと、ハッピーにフォーカスするときっとそこにはたくさんの幸せがある。そんなことを感じた。
M・W・ブラウンの「たいせつなこと」を思いだす。ブラウンさんの方が全体的にしっとりで言葉の芯が強い印象。
シュルツさんの本はやはり(スヌーピーの)絵の力が生きてくる印象が強く、ユーモア要素も絵の中にたくさん散りばめられている。
例えば「しあわせは恐怖の克服」という漠然としたかたい言葉の隣には、ウッドストックが案山子にあっかんべをした絵が。思わずにやり。
私が好きなのは、ルーシーがシュローダーのピアノに頬杖ついている絵「しあわせは自分が美人と知っていること。」
そして最後の「しあわせはそれぞせに好きなもの」 -
スヌーピーがカワイイから…それだけじゃないあったかさが、たくさん、つまってます。
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最初から読んでも、
パッと開いたところを読んでも。
どのページもかわいい! -
しあわせは。。。何気ない日常にある
ほんわかあたたかで 日替わりで各ページを飾っておきたいほどかわいい
ぜひ、プレゼントにも! -
日常の幸せを思い出して、温かい気持ちになりました。