- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828411286
作品紹介・あらすじ
カンペキでなくていい。できることから、少しずつあなたの生活をオーガニックに変えていく。マクロビオティックからの20の提案。
感想・レビュー・書評
-
さて、うちで果たしてマクロビオティックが実践できるのでしょうか!?今は5分つき米を食べていますが、玄米という案にはすでに(食ってもないうちから)ブーイングがでております(苦笑)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マクロビ(クシ系統)を、わりと真面目に、具体的に知りたいひとにおすすめの本。
-
2段になっていて文量は多いけどさらさら読める。
昔読んだのを思い出して再読。粉もの、乳製品、肉は注意しよう。 -
実践した結果、自分はなんでもほどほどが合っていると感じた。あんまり真剣にやっていたら友達と外食ができなくなった。
-
私の1番はじめに出会った、癒食の本。
多分今の科学や栄養学では究明が追いついていないが、「食べた物のように、人は成る」がきっと近いうちに証明されると思う。
でもそれって、最先端が反転して昔から伝わる智慧に戻る、ということ。 -
マクロビって、何となく知ってるけど実際の定義って何なのか?と思って買った本。それなりに興味深く読破したが、当初の目的をふまえて全て読み終わった感想はすっきりしないというか、何と言うか・・。
でも、考え方の部分で日々の暮らしに参考になることもあり、まぁ、呼んでよかったかな。 -
きちんと読了できず。
他の方も書いていますが、裏付け無しでいろいろ断言してしまっていて、不信感が拭えませんでした。
■ガン、糖尿、アレルギーが治る。
■アメリカでは国をあげて研究→米国民の食事目標にしている。
■外国人スターも食事相談にきた。
等々...
この切り口では残念ながら新興宗教やマルチと同じです。。
寝癖も毛深いのも、はたまたハゲも、方向音痴も、整理下手も!身体的なこと、精神的なこと、ぜんぶなおるらしいですよ...。
あと、子供を実験台に、みたいなのも正直引きました。。
動物性を与えてなくても元気ですよ、肌も髪も問題ありません...って
それ見た目だけじゃん...。
そんなのは誰でもわかる。
これは入門書なのでしょうが、逆に「マクロビ主義はこうやって孤立していくのか...」と感じてしまいました。
もうちょっと自然に、おおらかなやり方(書き方)は無いのでしょうか...。
ここまで断言されると戒律みたいになってきますね。(こういうのって書き方ひとつなのになぁ)
でもこの著者のレシピは好きなので、(マクロビ精神は)私はちょっと取り込めば良いかな。 -
他のマクロビオティック関連の本と合わせて読むと、世界が広がって興味深い。
読みやすい文章、やさしい語り、今の世代になじむ考え方。
読むだけで癒されるかも。 -
この本には人として生きていうえで大切なことがたくさん書かれています。
全てを肯定するわけではありませんが、多くの人に一度読んでもらいたい、そんな一冊です。 -
丁寧に暮らす、を、思い出させてくれる、素敵な本です。
著者、奥津さんのマクロビオティックと暮らすこと...に対する想いや取り組み、経験などが、じっくりと語られています。
全てを同じように...とか、これが正しい!と思い、突き進んでしまうと、辛くなってしまうマクロビ。
ですが、このエッセンスから、取り入れたい考え方や経験などを選んで、自らの暮らしに取り入れていく...以前よりマシを積み重ねていく...それで良いのだと、今は思っています。