コロナ大恐慌 中国を世界が排除する

  • ビジネス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828421773

作品紹介・あらすじ

ついに日本と中韓に壁ができた

感想・レビュー・書評

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  • 新型コロナが蔓延する初期の論説であり、若干古い。また、誤植やデータ誤用が少し気になりはするが、今となっては答え合わせも含めても一見の価値あり。

    中国という市場を無視は出来ないが、この新型コロナによって世界の見方は少しずつ変わってきている。一方で、同国との付き合いは、コロナ一点では語れず、複数要素がある中で、どのように影響してくるのか。インバウンド需要、自動車産業、鉄のダンピング、GAFA、半導体産業などなど。

    完全に右寄りの論壇、勇ましい論説なのだから、誤植は直した方が良い。

  • ●今回のウィルスの場合、無症状または軽度が8割程度ということですので、人の移動を抑制しクラスター感染を抑制することが重要であり、国民がすることは手洗いうがい消毒などを通じて、広めない努力をすること。
    ●イランでの被害。モスクでの礼拝と、土葬などお葬式を通じて広がった可能性がある。
    ●GAFAがやってきたベンチャー買収型ビジネスが行き詰まっている。
    ●リブラはもう無理でしょう。世界全ての国で銀行免許を取らないといけない。本人確認をはじめ、たくさんのチェックをしなければなりません。
    ●最新の半導体技術を持つのは台湾TSMCとサムスン。この最新プロセスに対応できるのは日本の超高純度のフッ化水素とシリコンウェハー。

  • 新型コロナ後の世界を予測

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著者プロフィール

一九四六年生まれ。東京工業大学理工学部卒業。新潟大学名誉教授(情報工学)・工学博士。現在、新潟大学発ベンチャーとして創業した株式会社ラングテックの代表取締役社長として、コンピュータによる文の意味理解の研究、高品質な日英翻訳ソフトや使いやすい英語学習支援ツールの研究開発など自然言語処理の基礎研究から応用研究に至る幅広い活動に取り組んでいる。著書に『日本語語彙大系』(共著、岩波書店)、『言語過程説の探求 第三巻 自然言語処理への展開』(共著、明石書店)など。

「2023年 『言語本質論と個別言語分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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