スカトロジア: 糞尿譚 (福武文庫 や 801)

  • ベネッセコーポレーション
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828831992

感想・レビュー・書評

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  • ブクログのカバー写真はまるで違う作品のカバーで、実際の福武文庫の装丁はなかなか素敵である。
    それはともかく、古今東西の糞尿譚に関する知識を縦横に披露していて面白い――前半までは。本人の痔話を展開する「外科病院にて」以降は読むのがしんどく、えらい時間をとられた。
    それはともかく、本文庫1冊読むより、大谷崎の「厠のいろりろ」一編を呼んだほうが実になる(個人の意見です)。

  • 正月に帰省した際に、実家に放置している本の中からサルベージした一冊を、ほぼ20年ぶりに再読。実に面白い。
    これを読むと紹介されている古今東西の古典文学など、あれこれ読みたくなるにもかかわらず、この20年結局読んでいないものが多いことが改めて分かり反省した次第。

  • 2009/6/23購入

  • これではなくて!松井呉一の『糞尿たん』を紹介したかったのだけど、どこにもない。くだらなすぎてよかった記憶があるんだけどなぁ〜・・・

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著者プロフィール

1960年、長野県生まれ。日刊ゲンダイ編集部長などを経て独立。編集工房レーヴ代表。
東洋経済オンラインなどに経済、社会、地方関連の記事を執筆。信州育ちもあり、30代から山の世界にはまり、月に3回は山歩きを楽しむ。山の著書多数。

「2022年 『60歳からの山と温泉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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