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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828831992
感想・レビュー・書評
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ブクログのカバー写真はまるで違う作品のカバーで、実際の福武文庫の装丁はなかなか素敵である。
それはともかく、古今東西の糞尿譚に関する知識を縦横に披露していて面白い――前半までは。本人の痔話を展開する「外科病院にて」以降は読むのがしんどく、えらい時間をとられた。
それはともかく、本文庫1冊読むより、大谷崎の「厠のいろりろ」一編を呼んだほうが実になる(個人の意見です)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正月に帰省した際に、実家に放置している本の中からサルベージした一冊を、ほぼ20年ぶりに再読。実に面白い。
これを読むと紹介されている古今東西の古典文学など、あれこれ読みたくなるにもかかわらず、この20年結局読んでいないものが多いことが改めて分かり反省した次第。 -
2009/6/23購入
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これではなくて!松井呉一の『糞尿たん』を紹介したかったのだけど、どこにもない。くだらなすぎてよかった記憶があるんだけどなぁ〜・・・
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