- Amazon.co.jp ・本 (121ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828864068
感想・レビュー・書評
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何かの書評で見て、「逢坂みえこさんて、漫画家だよなあ? ベルエポックとか、確か読んだことあるかも……。その人の子育て漫画かあ。おもしろそう」と思い、買ってみました。
私の子供はもう中1と小3なので、育児というものとは程遠くなりましたが、通った道なので「そうそうそう、わかるわ~」と思いながら読みました。
保育園でのエピソードが一番共感しました。
私も決して社交的ではないので、保育園でのママ友つきあいとか心配してましたが、みんな働くママなので朝も夕方ものんびりおしゃべりしてる暇などないのでした。
5、6年も通えば、何回も顔を合わせるお母さんとは話すようになるしね。
息子のハルくん側から見た視点での「育児され日記」もおもしろかったです。
確かに赤ちゃんてこんなこと考えてそう(笑)
育児なしが「意気地無し」にひっかけられていることは、気がついてませんでした!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
貸してもらって読了、感謝。こりゃ、本当に面白い。ベネッセもこんな政治的に正しくない本を許容するんだ、、、度量ありますよ。これを読んで安心したお母さんはとても多いだろう。「正しい」教科書も悪くないが、「どこまで正しくなくてもOKなの?」という本のほうが数弾役に立つ(ような気がする)。
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母親業フェーズ2
この時期、私が欲しいものは「そうそう。そうなんだよね」とくすくす笑える育児の共感。
それができるのが児童館でのママトーク。そしてさらに本で読みたくなるのが活字中毒患者。
ということで、ちょこちょこ「ひよこクラブ」誌面で読んでいて面白かったので、がっつり読みたくて買った単行本。育児の合間にちょこちょこ読める漫画がよい。
もともと逢坂さんは好きな漫画家さんである。
「永遠の野原」も「9時から5時半まで」も「ベル・エポック」も全部読んだ。
「ベル・エポック」は後半、「働くママ」の綺麗ちゃんが壮絶だったけど、あれは逢坂さん自身の体験談だったのかも?今とは違う「ちょっと前」のもすこし「働くママ」が大変だった時代の話だけど、当然共通する部分は多く。
今回購入したこの本は「自分ひとりでとどめるのはもったいない」と児童館のママ友に貸しまくり。
特に男の子ママには貸しまくり。
そして、みんな声をそろえて言うのは「『育児され日記』(息子目線で書かれた日記)が面白かった」
そう、フェーズ2以降のママさんたちは「ママ目線」の情報に加えて、新たな目線で描かれた自分たちの日常の苦労・苦悩を欲している。
「はああーーーなんで寝ないのよぉおーーー」と苦悩する毎日。「うちもよ」「うちの子もよ」とうなずきあう。
でも、それが赤ちゃん目線で描かれる「これじゃ寝られるわきゃないだろうー!」という反論・反撃に笑ったり、納得したり。
共感の先に求めるもの。それは「新たな目線」。
それは、ひとえに「よりよい育児(赤ちゃんにとっても自分にとっても)」を目指すママたちの探究心からきているのだ。 -
子供を作る予定がなかったのに、子供ができちゃった。
この手のエッセイ漫画を読んだ事はありますが
ものすごく赤裸々…。
いや、もしかしたら、これでも飾っているのかも??
母乳の利便性がものすごく分かりました。
確かに、お湯沸かして溶かして、と考えると
そのままで楽でいい!
そしてA型バギー、そこまで優秀なのか、と。
ものすごくためになる、やもしれない情報大量でした。 -
爽快な育児漫画。
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That was so fun and so easy to read that I could read this book in around a hour.
I could get the easy going mind about childcare from this book. -
読み出すと止まらなくなる。
すごくおもしろい! -
「育児され日記」を読んだ後、息子が愛おしくなりました。
育児で疲れている時に読むといいと思います。
声を出して笑ってしまいました。 -
そうそう、そういうことってあるよね~、みたいな感じ。
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こんな親でも子は育つ!
まさにこれに尽きる。