やっぱりヒーローになりたい!: ソード・ワールド・ノベル (富士見ファンタジア文庫 21-72 サーラの冒険 6)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 78
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829118375

作品紹介・あらすじ

最愛の少女デル。魔獣となった彼女が姿を消して、半年が過ぎていた。サーラは、生きる気力をなくし、死を望むほどに、精神的に追い詰められていた。ある夜、サーラは、ザーンの闇に君臨する盗賊ギルドのマスター、ダルシュに呼び出される。彼は、サーラに自分の見た「夢」について語る。夢の中で、ザーンは悪の都と化し、一人の若い女-成長したデルに支配されていた。そして、若者となったサーラが、闇の女王デルを倒した、と。(僕がデルを殺す…)呆然とするサーラ。だがそれは、決定事項のように思われた。さらに、ダルシュは、サーラに密命を下すのだが…。普通の少年が立ち向かう、最後の試練!冒険ファンタジー、堂々完結。

感想・レビュー・書評

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  • <サーラの冒険>の完結編。大円団というわけではないが、一応は収まるところに収まった。そして、<ソード・ワールド>の世界は続く。

  • サーラの冒険完結巻。素晴らしい作品でした。結構、暗いところもあるけど、読ませます。

  • 一途な少年少女の愛の最終巻

  • デルを探すサーラ。色々な経験をつみ悩み仲間との会話や色んな体験で成長していく。フェニックスによろめきながら、デルとの愛を深めていく(笑)ジェノアとの戦いもクライマックス(笑)サーラはヒーローになったね〜(笑)男だね(笑)

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  • 読了。まぁ一応ハッピーエンドか・・・

  • 2006/07/20購入。2006/07/29読了。ん〜。サーラもシータも13歳のくせにマセすぎ。フェニックス、あんたも問題あり。これでサーラの物語も終わりか?と思ったらどうやら外伝集がでるとのこと。でも西部諸国シアターの一編と書下ろしが一編。他に何かあったっけ?ちょっと買うのはためらっちゃいますね。

  • サーラの冒険完結作。1巻が1991年発行なので15年。長かった。やはりハッピーエンドはよい。長年追いかけ続けた甲斐があった。 とりあえず今後、サーラはデルの尻にしかれていくんだろうなぁ、と思う。

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著者プロフィール

元神戸大学教授

「2023年 『民事訴訟法〔第4版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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