デモン・スレイヤーズ (富士見ファンタジア文庫 20-34 スレイヤーズ 15)
- KADOKAWA(富士見書房) (2000年5月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829129661
感想・レビュー・書評
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人の青春時代を奪ったよ。ほんとこいつは。はまりまくってましたから。終わりは切なく、でも相変わらずの二人がいて、また続きが読みたいと思った。
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剣と魔法の世界。だけれど魅力的なキャラクターが何だか違う世界を生み出す。
とても面白い小説です。主人公リナの一人称は読んでる方も気持ち良いです。
小説苦手な人にもお薦めです。(^^) -
スレイヤーズの本編。破天荒な主人公が魔族の因縁に巻き込まれていく爽快ストーリーな小説。
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ファンタジー小説を読み始めたのはここからだったと思います。神坂節に大ハマリ。とにかくリナが良いのです。
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思い入れひとしおスレイヤーズシリーズ最終巻。2部はちょっと1部よりも重い内容が続いていますが最後まで重いながらにスレイヤーズらしい納得の行く終わり方。リナとガウリィらしい結末です。
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現在のライトノベル人気の立役者といえる作品、スレイヤーズです(一巻の画像が無かったんで最終巻です)。
ストーリーは剣と魔法の世界で、悪のだい魔王をやっつけるといったありきたりな物ですが、その内容が違う。
主人公はいきなり思いっきり強いし、その魔王が一巻でいきなりやられちゃいます。
魅力溢れるストーリーもさることながら、最大の特徴はその文体。
主人公の完全な一人称で物語が進むんですが、そのテンポが非常にいいです。まるでアニメを見ているかのような爽快感。ここまで「スピード」を感じる作品はなかなかありません。
まぁ、何だかんだ言ってもストーリー自体はありがちな物の変化形といった感じですが、その世界観と爽快感は十分に人を惹きつけます。 -
続きが読みたいのに。