デート・ア・ライブ(3)狂三キラー (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829137048

感想・レビュー・書評

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  • 今回は今までと違い悪意のある精霊が相手。
    新しい(?)妹の登場や、トリプルデートなど盛り上げ要素も沢山。

    今回は十香のメインヒロインっぷりがヤバイ。
    そして、最後まさかの「続く」展開。次が気になる。

  • 第3の精霊は十香や四糸乃とは違い、意図的に人を殺し、そして人間社会に溶け込んでいるという今までにないタイプの精霊相手にどう無力化するのか、というお話。
    士道のもう1人の妹の登場や、トリプルブッキング等今までにない展開で中々楽しめました。
    そしてこの作品では初の1巻完結ではなく次巻へ続くという終わり方で続きが気になります。

    しかし狂三で「くるみ」と読ませるのにはちょっと無理があるんじゃないかなと思ったりしました。

  • 第3の精霊、狂三(くるみ)。読めない。
    狂三は人間社会に溶け込み、人間を影に取り込み、そして崇宮真那に何度も殺されている。
    崇宮真那はDEM(デウス・エクス・マキナ)から自衛隊に出向しており、全身に魔力処理を行うことでASTを圧倒するほどの能力を持っている。昔の記憶はないものの、持っていた写真から士道を兄と慕っている。
    この二人が現れ、なぜか狂三、十香、折紙の3人と掛け持ちデートになるが...
    狂三の能力は、時間軸上の複数の自分を呼び出すことができ、真那、十香、折紙も拘束されてしまう。そこに現れた妹の琴里は精霊のようだった。

  • 今までの話せば分かる精霊とは違い,意図的に人間を襲う精霊が今回のターゲット.本当の妹まで登場して,このシリーズ読めば,いまラノベやギャルゲで流行っているキャラ像が全て抑えられるんじゃないだろうか.半分以上が会話で進み,地の文によるだらだらした説明は一切なし.展開もサクサク進み,サクッと読み終わった.

  • む、続きが気になるところで終わってしまった……

  • 続きが気になる…

    思いっきり「続く!」な展開なので
    この巻だけでみるといまいち。
    あと四糸乃の出番…

    自分はすぐ内容を忘れてしまうから
    4巻はなるべく早く出してほしい。。

  • 面白かったんだけど、この巻で完結しなかったのはいただけない。
    人を殺している精霊をどんな風にデレさせていくか気になっていたが、まだまだ続くようで。
    妹対決のところは面白い。琴里の慌て方とか。
    次巻でいろいろな謎が決着しそうで、待ち遠しい。

  • やはり一瞬きょうぞうと読んでしまうw
    十香、四糸乃のパーソナリティと狂三のそれは対比として面白く、狂三の攻めの姿勢は楽しかったし、妹バトルもなかなか、最後の展開もドキハラ。
    狂三のイラストもたまらない。アシンメトリーなデザインは狂三のパーソナリティと相まってすごくいい。
    が、残念w、今巻は十香がかわいすぎた。十香の挙動見てるだけでニヤニヤしてしまう。弁当の件とかほんとヤバイ。

  • デートの話は面白かったし、物語がかなり動いた。しかも初めて話が次巻に続く。最後も続きが気になる、いい感じの終わり方。

  • 3人目の精霊が登場。名前は狂三と書いて「くるみ」。いきなり狂三が転校してくる導入は、なかなかのインパクト。でも、どうしても「きょうぞう」と読んでしまうのが困ったところ。

    狂三の話はこの巻では完結せずに、次巻に続く・・・・、というわけで、早く続きが読みたい。

    334頁

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著者プロフィール

第20回ファンタジア長編小説大賞<準入選>受賞作『蒼穹のカルマ』でデビュー。続く第2作目『デート・ア・ライブ』は全世界シリーズ累計600万部突破の人気作となる。

「2023年 『王様のプロポーズ4 黄金の神子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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