- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829139172
作品紹介・あらすじ
快調に進みはじめた同人ゲーム製作。さて音楽は、と悩む倫也の元に家出中の従姉妹・美智留が転がり込んでくる。無防備エロスな美智留に振り回される倫也だが、彼女の奏でるギターの旋律に心を奪われてしまい――!?
感想・レビュー・書評
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今更ながら色んなアプローチのある作品だなあと思わされる
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親戚属性の女の子が登場!
もはやギャルゲ(褒め言葉)
続きにきたいです。 -
『WHITE ALBUM2』のシナリオライター、丸戸さんということで読んでいるシリーズ。遂に今巻は音楽担当。脳内でガルデモが流れっぱなしでしたし、スレイヤーズとかネタで笑うし。最高!
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今度は音楽担当の新キャラが登場し、ハーレム状態が加速した。
ヒロインがみんな魅力的に描かれているのはすごいと思う。
特に普段目立たない加藤がさりげなく主人公をサポートしているところがとてもいい。さすがメインヒロインである。
ほかの二人の焼きもちもかわいい。
作中でも描かれているが、ゲームを作り終わるところが一つの区切りになってしまう。今からその時どうなるのかが気になって仕方がない。 -
丸戸氏は文量を増やせば増やしたなりにキャラクターに肉付けできるライターだなあという感触が私の中にあって、本シリーズも4巻を迎えて加藤含む各ヒロインたちに深みが増してきたように思う。
私的には打たれ弱いえりりと薄く嫉妬する加藤の魅力が抜けた感がある。
それとは別に、物語を進めるにあたって毎回新キャラクターを登場させるというのはあまり好きな手法ではないのだが、どうもここまでは既定路線だったようにも思える。
ただ作中でサークル存続の危機であるかのようにうたわれた事柄が私にはそのように思えなくて、また非オタvsオタクの構図もフタを開ければ成立しておらず、デキレース感が強いというか全体として説得力に欠ける印象を受けた話だった。
どこからどう見てもハーレム主人公の安芸倫也が自覚があるのか無いのか、イマイチはっきりしないところも気にかかるがこれは次巻以降に期待か。 -
今回は無防備系幼なじみ登場。しかも同居イベントと来たもんだ。いよいよもって倫也は爆発して再生してもう一度爆発せざるを得ないな。まぁ青春真っ盛りなお年頃としてはよく耐えたという面もありますが(笑)何気に今回の陰のMVPは加藤さんだと思った。片や放心状態、片やダークさ満開のヒロインさんたちよりよっぽどメインっぽい活躍してたんじゃなかろうか。まぁそこまで目立ったものでもないかもしれないけど。いい意味でも悪い意味でもフラットな視線だからなのかな。名前で呼び合えるようになった英梨々との絡みも面白くなりそうです。
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第4巻、真・幼馴染登場にて英梨々風前の灯。
散々屋台骨が軋んでいる「bressing software」だがやっとこさ音楽担当とスクリプト担当の確保に動く。そんな中、安芸家に転がり込んできた従姉妹・美智留の音楽にまたも安芸君が惚れこみ、ただでさえ構造欠陥サークルなところに台風を呼び込むという話。
アンチオタとのやりとりは個人的な実生活上のトラウマがあるため身につまされた。加藤さんが毎巻いい働きをしてすごく安心感のあるポジションになりつつある。男が進退窮まったとき、ちょっとだけ助けてくれる女の子には弱い。サークルも不安定に安定し、メンバーの関係性もこなれてきた。続巻即ち新ヒロインが必要になるがこの先どうなるのか。 -
恵、良い子や…。
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まさか原始の幼なじみがここに来てしまうか・・・パチもんあつかいされ英梨々が涙目すぎる。
そして先輩・・全然出て来なかったのは仕方がないが、なんか読んでて悲しいわ(泣)もっと先輩が見たい!声を録音しようとしているとこは可愛かった(笑)
やはり深崎暮人さんの絵が素晴らしいの一言につきてしまう。見ていてとてもいいよね!最後のここに来て新キャラ3人追加・・・だと・・という展開にはわたってしまった。これからも楽しく読んでいきたい!