ダブルクロス・リプレイ・アライブ2 追憶の宴 (富士見ドラゴンブック 19-11 ダブルクロス・リプレイ・アライブ 2)
- KADOKAWA(富士見書房) (2007年6月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829145036
作品紹介・あらすじ
"賢者の石"を埋め込まれ、超常の力を手にはしたが、いまだ不安定な紫帆。そして彼女を見守るUGNメンバーの柳也とミナリ。彼らは力に振り回されながらもそれぞれの日常を過ごしていた。そんなある日、八年前に行方不明になった柳也の妹・槇絵が当時のままの姿で現れる。なんと彼女はコールドスリープされていたのを救い出されたのだという。できすぎた話に、正体と目的を疑いながらも柳也は彼女を受け入れていくが…。日常と非日常の境目を描くアライブ、シリーズ第二弾。
感想・レビュー・書評
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賢者の石を埋め込まれ、否応なく超常の世界に踏み込むこととなった、けれど不安定な紫帆。それを見守る支部長柳也と支部員であり新しい紫帆のルームメイトでもあるミナリ。超常の力に振り回されながらも、彼等なりの日常はそれなりに穏やかに流れていた。
……八年前に行方不明になった柳也の妹が、当時のままの姿で彼の喫茶店に現れるまでは。
アライブシリーズの二巻。表紙はミナリですが、中身は柳也にスポット当たってます。この巻からかわたなさん演じる暴走研究者・千城寺薫さんが登場。てっきりノイマンと思ってましたが、確認したらオルクス・モルフェウスでした。むしろ、何でノイマンだと思った私orz
戦闘の難易度も高いけど、精神的にキツイ感じのシナリオ。でも後味が悪くないのはさすがと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
薫さんがとても素敵だと思います。
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ダブルクロスリプレイ新シリーズ。一般人が突然覚醒したが故のわたわた、に留まらない重い話の展開はオリジンならでは。トワイライトと本当に同じゲームなのか実に疑問。