ソード・ワールド2.0リプレイ ルーン・うぉーかーズ1 (富士見ドラゴンブック)

著者 : 藤澤さなえ グループSNE

• 富士見書房 (2013年5月18日発売)

作品紹介・あらすじ

「みなさんは全員ルーンフォークです。そして……1年分の記憶がありません」。ＧＭ藤澤さなえの衝撃的なひと言からはじまる、ミステリアスな新感覚リプレイ!　果たしてＰＣたちは、謎の真相にたどり着けるのか!?

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2018年11月13日]

全員ルーンウォークなのだ
といわれともあまり他との違い伝わってこない
直前過去1年の記憶がないのも
リプレイ開始時点で新規作成キャラクタに
記憶がないのはあたりまえであるのだからして
そういうわけで舞台大仕掛けに驚き感じないが
ふつうに期待はしている

[mui-muiさんの感想 · 2013年5月24日]

ありそうでなかったPC全員ルーンフォーク、しかも全員死亡からのスタート。PC全員が1年分の記憶を失った状態からスタートなので、ともすれば破綻しそうな設定ですが、なかなかどうしてまとまってます。
解説にあるとおりかなりの変化球ですが、設定や展開もおもしろいので、行く末が楽しみなシリーズです。

[Ｐ太さんの感想 · 2013年5月19日]

新刊情報で予約したときは単発ものだと思ってたんですが、ナンバリングもされているのでしばらく続くようです。
PCたちが全員ルーンフォークというのが目玉で、プレイ開始時に蘇生シーンからというのがネタ。
種族として蘇生した際に1年間の記憶が欠損するという特徴があるため、何も事情が判らないというスタート。
色々とサプライズも仕掛けられていて、読んでいて面白かったです。
まだまだスタートという感じなので、しばらくの間楽しめそうです。