ヴィクトリアン・ロマンス 夜は悪魔のような伯爵と (ティアラ文庫)

著者 :
制作 : ひだか なみ 
  • フランス書院
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本棚登録 : 46
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665503

感想・レビュー・書評

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  • 没落貴族で、強欲な叔父によって、望まない結婚をさせられそうになったセシリアは、家出をした際、道に迷って「悪魔伯爵」と呼ばれるニコラスの城に連れていかれて、最後は結婚・・・っていう展開はよくありますが、このお話は結婚したあと夫婦となってからのお話が続いて、こうじうのもいいなって思いました。

    結婚するまでは、どっちかっていうとニコラスの方がセシリアを追いかけてる感じがしましたけど、結婚してからは急に素っ気なくなったニコラスに、今度はセシリアの方が追いかける感じ。

    ニコラスが頑ななまでに愛を信じてなくて、セシリアを金目当てとずっと思い込んで(自己暗示?)、それが夫婦の間に亀裂を入れるんですけど、確かに過去にあったことを考えれば、仕方ないかなとは思いますが、その描写が結構長くて、もうちょっと早くセシリアへの愛を自覚してくれたらよかったのにって思いました。

著者プロフィール

福岡在住。水瓶座。O型。1996年にBLでデビュー。著書は『誘惑されたアイスドール』『過保護なフィアンセ』(エタニティブックス)など210冊以上。恋愛小説の他に、BLやキャラ小説、少女向けライトノベルを執筆している。

「2018年 『押しかけメイドの恋人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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