本日のバーガー 8 (芳文社コミックス)

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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832236042

感想・レビュー・書評

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  • バナナケチャップなんて初めて聞いた!読めば読むほど、バーガーについて知れてバーガーが食べたくなる。今回はバーガーフェスの会場選びがメイン。過去に関わった人たちか支えてくれるのってうれしい。あのお姉さん大丈夫なの…?

  • いよいよ開催が現実的になってきた
    ハンバーガーフェスを中心にお話が展開する8巻。
    フェス中心のため、メインキャラクターとの絡みに
    あまり進展はないものの、ゲストキャラクターとの
    エピソードには今回もしみじみします。
    相変わらず、食欲を刺激される
    魅力的なハンバーガーたちがいっぱい。食べてみたい。

  • 第56話・動きだしたフェス!
    つか、
    中心メンバー少ない!
    と、
    やっと会場を探すことに!
    って、
    会場を探すの大変なんですよ。。。

    気になるのがさ、
    受験生は忙しいからご飯に誘えるのって夏休み中だけみたいな表現あるけど、
    そんなに忙しいことなくない?
    ご飯にいけないほど受験生って忙しい?


    第57話・卒業生に思いを込めて
    ナスのハンバーガーは気になるが、
    ヨーグルトソースはちょっといただけない。。。
    ミートソースみたいなのがいい!
    この展開で、
    フェス会場が使えにない、
    閉鎖される学校で1回目のフェスできないか?
    と、
    なるのはわかるけど、
    学校ってけっこうでかくないか?


    第58話・桜の咲く日
    この辺りね、
    ハンバーガー食わせておけばなんでも解決するんだぜ!
    と、
    言う展開は嫌い。


    第59話・テリヤキに隠し味!
    暑い国では甘いものが好まれる!
    なぜなら、
    体が冷えるから!
    ならば、
    デブが甘いものを好むのも同じ理由か?!
    負のスパイラルだな!
    つか、
    お店ほっといて外に飛び出す神宮寺に不快感だね。
    ありえなくないか店長がお店飛び出すって!


    第60話・フィリピンの味
    バナナケチャップ?!
    かぐりん、
    最近は1本くらいはいいんですが、
    数本のバナナをいただくとお腹が痛くなんるんで食べなくなったバナナです!
    ちょっと気になるが、
    どこに売ってるのかな?
    と、
    思いつつぐぐればでそうってのが最近のかぐりんです!


    第61話・保科の助力
    助力といいつつも、
    足引っ張ってるだけになってる感じ。。。
    テレビってそういうところあるよねってやつですね。


    第62話・僕らのフェス
    この辺さ、
    味の違いがしっかり分かる人前提ですよね。。。
    そこまで、
    しっかり味の違いがわかるものなんですかね?
    食べ比べてみたい!


    第63話・神宮寺inニューヨーク!
    で、
    日本の小さいフェスにでるアメリカ企業って実際にあると思う?
    メリットデメリット考えるとないよね。。。
    スロッパー?
    なんなのそれ?
    と、
    言うところで9巻に続く・・・。

  • 改まって言う事でもないが、ほんと、この『本日のバーガー』は重いパンチ打ってくるなぁ
    『頂き!成り上がり飯』や『中華一番!極』、『鉄鍋のジャン!!2nd』ほどではないから、まだ、辛うじて耐えられてるけど、結構、膝が笑い始めている
    何せ、巻を増すごとに、美味しさが強まっている
    ハンバーガーって世界料理への愛、尊敬、探求心がよほど強くなければ、ここまでのクオリティにはならず、まだ伸びそうだ、と戦慄する事もないだろう
    この『本日のバーガー』を読み、主人公である神宮寺の生き方と、仕事へのスタンスを見ていて感じるのは、経営も自分でする必要のある料理人ってのは、単に料理が上手いだけじゃ、一流の壁を突破できないんだな、と感じた
    言い方は適切ではないかもしれないけれど、神宮寺のように、人タラシでないと、地域の皆さんに愛され、何度も足を運んでもらえる名店にはならないのだろう
    神宮寺は、ハンバーガーに対する造詣が深く、調理スキルも高く、なおかつ、そのレベルで満足せず、地力を磨く努力も怠らない。それらに加え、人との付き合いも大事にしている
    有体に言うなら、神宮寺の対人スキルは、そこまで突き抜けている訳じゃない
    なれども、彼は多くの人に好印象を抱かれている
    それは、彼が常に、お客さんの事を第一に考え、そのお客さんが抱えている悩みを解決するための、ハンバーガーを提供するために、全力を傾けられるからだろう
    神宮寺ほどの男が、自分の為に、これほどまでに舌が悦び、胃が満ち、心が足るハンバーガーを作ってくれりゃ、お客さんになった者としちゃ、彼が困っている時に、力を貸したくなるのは当然だ
    つくづく、人ってのは、支え合いと助け合いがなきゃ、生きていくのも大変なんだな、と感じた
    そんな神宮寺も、人間なので、欠点と呼べるものはある
    女心に疎すぎるってのは、以前にも書いたが、それと同様に、「おいおい」と呆れちゃうトコが、彼の夢に対する情熱と行動力だ
    もちろん、夢を叶える為に頑張るのは悪い事じゃない
    ただ、神宮寺の場合は、妥協する事を知らないので、もっと良い物を、そんな気持ちから、自分が抱えている仕事の難易度をあえて上げてしまう
    本人は、自分がやりたい事をやっているだけなので、辛くも苦しくもないけど、彼の周りにいる人は大変だろうな。まぁ、神宮寺の行動に目を白黒させつつも、コイツなら仕方ないか、と良い意味で諦めて、すぐフォローに入るんだろう、きっと。やっぱり、料理人には人徳もあった方がいいんだろうな
    バーガーフェスをもっとより良くすべく、神宮寺が単身、向かったのは、アメリカ・ニューヨーク
    日本未出店の店に、自分の夢に一枚噛んでもらうべく動き出した神宮寺だけど、トラブルに遭遇するのは、最早、彼の宿命なんだろうか
    食したハンバーガーの味の低さに幻滅し、歯に衣着せる事無く、キツいコメントをかましちゃう金髪美女の隣に座ってしまうなんて、神宮寺も持ってるなぁ
    さて、このヤバい空気を、神宮寺は変える事が出来るのか。変える事が出来ないと、彼も何気に、身が危険だ
    この台詞を引用に選んだのは、その通りだな、と感じたので
    自分の努力の外で起こった結果に対して、文句を重ねても、事態は好転しない
    ならば、努力の先を向ける方向は間違えず、やれるコトを探し出す方が建設的だ
    何より、それまで確固たる努力をしていたならば、必ず、救いの手を差し伸べてくれる人が、ピンチに現れてくれるもんだ

  • バーガーフェスの会場探し、華道部の生徒に思いを伝えたいバーガーから、母校の桜を残し、校舎解体前にバーガーフェスの会場として使わせてもらうためのバーガーまで。そして、テレビのドキュメンタリーがバーガーフェスを取り上げてくれると思いきや一波乱。最後は、日本未出店のバーガーチェーンを呼ばないかアメリカに飛ぶが早速一波乱に巻き込まれそうで、と。

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