本日のバーガー 9 (芳文社コミックス)

  • 芳文社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832236233

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ、第9巻。
    バーガーふぇすへの参加依頼のため、アメリカへ飛んだ神宮寺。

    そこでは、早速、人気バーガー店でトラブルに巻き込まれて...

    果たして、ローズバーガーの了解は、得られるのか?
    そして、ボスワース・バーガーへのアプローチは?
    頑固な社長の考えを、変えることは出来るのか?

    その昔、ローズバーガーと、ボスワース・バーガーの間に、いったい何があったのか?

  • 第64話・正解の作り方!
    8巻からの続きでスロッパー!
    で、
    スロッパーとはなんぞや?
    それは、
    ハンバーガーにグリーンチリをかけたもの!
    つまり、
    辛いのか!?
    食えんな!


    第65話・スカウトの答え
    で、
    スロッパーのお店で知り合ったアンバーさんに勧誘される神宮寺!
    言うまでもなくNOなわけですが、
    逆勧誘しないの?
    と、
    いうかそんな感じに?


    第66話・青空の下で
    で、
    策ありというか無謀。。。
    と、
    言うかそこまで考えてやってたか?


    第67話・勝算あり!?
    で、
    ローズバーガー参戦!
    だがしかし、
    先ほどのアンバーさんのボスワースバーガーと確執あり?!
    まぁ、
    どうせハンバーガーで解決さ!


    第68話・アンバーのお願い
    うーん。。。
    ローズバーガーは、
    ボスワースバーガーのノウハウを盗んだ?!
    無理か?!


    第69話・ボスワーズのこだわり
    で、
    やっぱりの案の上のハンバーガーで解決!


    第70話・再始動の夜!
    つか、
    JKがんばるなぁー。


    第71話・上杉と愛子
    からの、
    よくある話しですなぁ。
    神宮寺じゃないけど、
    きっと、
    これもハンバーガーが解決しますわ!

  • ついに、この『本日のバーガー』も大台一つ手前
    『ワカコ酒』や『お酒は夫婦になってから』と同じく、(1)を読んだ時から、一つ目の大台に乗る作品になってくれそうだ、と期待していたので、嬉しいと言うよりは、ホッとしている
    もっとも、大台一つ前まで来ても、神宮寺は良い意味で変わっていない。(1)の頃から、ずっと、ハンバーガーの地位を上げ、もっと美味しいハンバーガーを創造する事しか、頭にない
    新たに、金髪美人も、ハンバーガーがキッカケで虜にしたってのに、とことん、ハンバーガーの事だけだ、神宮寺は
    まぁ、そういう一途な所がある男だからこそ、女性陣は彼に惚れ、力になりたくなるんだろうな、とは思う
    実際、男からしても、神宮寺はカッコいい
    大きな目標に向かって歩いていれば、必ずと言っていいほど、壁にぶつかる。越えれば越えるほど、立ちはだかる壁は大きくなっていく
    並みの男なら、妥協しちゃうんだろうが、神宮寺のような夢に生きる男は、前に進む事も、壁を越える事も楽しんでしまうタイプ
    難題をクリアしていく事で、自分の成長を感じられるだろう
    この(9)でも、神宮寺はハンバーガー愛とお節介を発揮し、ちょっとした誤解から揉めていた師弟の拗れた仲を、美味しいハンバーガーで修復してみせた
    名店を二件も口説き落とし、ハンバーガーフェスは実現に、また一歩、近づいた
    けど、案の定、そこで、神宮寺は満足しない
    アメリカの名店が参戦するからこそ、日本の店として、更に上のハンバーガーを出したい、と新作作りに意欲を燃やす神宮寺ら
    上杉だけは、頑なに、今の自分の味だけで勝負すると言いつつも、自分の境遇と重なる愛子に対し、肩入れてしまう
    当初は、厭味なライバルキャラだと思っていたけど、神宮寺のスタンスに感化されてからは、ちょっとだけ、良い奴に思えてきたな
    この台詞を引用に選んだのは、その通りだな、と思ったので
    聞きようによっては、月並みな忠告かも知れないけれど、意外に出来ていない人も多いんじゃないか?
    自分の作るモノに、揺るがない自信を持つのは構わない。むしろ、自信がない作品を出す方が問題だ
    しかし、自信があるからと言って、人のアドバイスを聞かないのは違う
    絶対の自信を、自分の作品に持ってる人ほど、自分の作品をより良くするために、他者の言葉に耳をしっかりと傾けられるものだ
    自分の中だけで「面白い」と思っている作品は、単調な味しかしない
    多くの人に楽しんでもらえる作品ってのは、様々な人からの意見を受け入れ、自分の血肉に混ぜ込み、更に質を高めてある。だからこそ、何度でも楽しめるのだ
    私も、自分の小説を、そうやって、人のアドバイスを真摯に受け止めて、良い物にしていきたい
    まぁ、まだまだ未熟なもんで、感想を貰えるレベルにも到っていない訳だが

  • これでバーガーフェス参加店舗が出揃ったのかな? 拗れていたハンバーガー職人たちをも繋いでしまう神宮寺。本当にあんた何者だ。こどもの頃の親との確執は後々にも影響を与えるもんなぁ。なんとかしてやりたい気持ちはわかる気がする。

  • バーガーフェスを成功させるために、アメリカへ飛んだ神宮寺。ローズバーガー本店前で、移動バーガー屋を開いて、CEOと話すことに成功し、フェスへの出展を説得。もうひとつのボズワースバーガーは孫娘と知り合い、創業者な祖父と対話し最後は出展してくれることに。にしても、神宮寺さん、くもりのないまっすぐな目と確かなうだと情熱で行く先々でファンを増やします。帰国後のパーティーで、母を憎む愛子のオリジナルメニュー考案に手を貸す上杉。自分もそうだったからと差し伸べた手で、どんなメニューができてくるのかあ。あと、オーキーオニオンバーガー、すごく食べてみたくなる。

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