ワルに学ぶ 黒すぎる交渉術

著者 :
  • プレジデント社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833421898

感想・レビュー・書評

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  • 交渉術というよりは、心理学を応用したセールステクニックの紹介だが、自分が騙されないようにするためには、こういったことも頭に入れておく必要はあるのかと。

  • ワルに学ぶ 黒すぎる交渉術。多田 文明先生の著書。自分は騙されるわけがないと思っている人こそワルの 黒すぎる交渉術に騙されやすい。自信過剰や過信妄信は騙される第一歩。自信過剰や過信妄信は捨てて、自分は騙されるわけがないではなくて、自分は騙されるかもしれないと思っているくらいのほうが、ワルの 黒すぎる交渉術に騙されないのかな。ワルに学ぶ 黒すぎる交渉術を正しく使う人が増えればいいこと。

  • 悪徳商法は確かに賢い!
    色んな事例に潜入取材した著者だからこそ書ける内容。
    彼らのその熱量をマトモなビジネスに活かせれば。。。

  • 話の内容を「3つ」というわかりやすい形にして、順を追って説明をする【マッキンゼー式】を採用

  • あああなるほどな…と思った。田舎のお母さんにあげよう。

  • 著者得意分野の悪徳商法の手口を糸口に、その手口をビジネスに応用するやり方について紹介している。一粒で二度おいしい、と読むこともできるが、二兎を追ったが故につっこみが足りないと思う向きもあるかも。

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著者プロフィール

ルポライター、キャッチセールス評論家、悪質商法コラムニスト。1965年北海道旭川市生まれ、宮城県仙台第三高等学校、日本大学法学部卒業。雑誌にて『誘われてフラフラ』の連載を担当。2週間に一度は勧誘されるという経験を生かしてキャッチセールス評論家になる。これまでに街頭からのキャッチセールス、アポイントメントセールスなどへの潜入は100カ所以上。キャッチセールスのみならず、詐欺・悪質商法、ネットを通じた詐欺商法にも精通する。2022年「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)、「情報ライブ ミヤネ屋」(ytv系)などで旧統一教会に約10年間在籍していたことを公表し、大きな反響を呼んだ。著書に『ついていったら、こうなった』(彩図社)、『あなたはこうしてだまされる 詐欺・悪徳商法100の手口』(産経新聞出版)、『だまされた! 「だましのプロ」の心理戦術を見抜く本』(方丈社)、『マンガ ついていったらこうなった』『迷惑メール、返事をしたらこうなった。』『あやしい求人広告、応募したらこうなった。』『サギ師が使う 人の心を操る「ものの言い方」』『サギ師が使う 交渉に絶対負けない悪魔のロジック術』(イースト・プレス)などがある。

「2022年 『信じる者は、ダマされる。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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