もりのなか (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000160

感想・レビュー・書評

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  • 2歳10ヶ月。
    文字の量が思ったよりあったので、少し早すぎたかな?

    普段モノトーンの絵本をあまり読んでいないからか、途中で飽きてしまいました。。。

    もう少し大きくなってから、また読んでみたいです。

  • 紙のぼうしにおもちゃのラッパを携えて、森で動物とあそぶぼくのはなし。

    現実→空想→現実。「行きて帰りし」タイプのおはなし。
    仲間が増えていくという繰り返しの要素もあります。

    読んだのは大人になってから。子どもの頃の懐かしい世界をふと見たような気持ちになりました。
    絵が白黒で、雰囲気も渋い気がするのですが、今の子たちの反応はどんな感じなのでしょうか。
    最後に加わったウサギだけ、何も言わずに加わっています。これも気になります。他の動物たちは「ぼく」の空想上のお友達だけど、ウサギは飼っていたのかな。現実でもお友達のウサギは無口で話さない、けれどそばにいてくれる。だから空想世界の冒険でも、無言で加わっている、とか?

  • モノクロなのであまり興味を示しませんでした。うさぎはどこかなぁ? と、うさぎの様子は気になっているようでした。

  • 息子が幼い頃の、彼の空想の世界に紛れ込んだかのような内容でした。

    繰り返し、動物、

    しょっぱなから、ライオンのイラストのかわいさに骨抜きにされ、楽しく最後まで読めました。

    贈り物などにされて、間違いない1冊です。

    ちいさなえほんや”ひだまり”さんセレクト、
    10才までに読みたい”こころが豊かになる110冊“より。

  • もりのなか
    2歳10か月
    子どもの世界観に浸れる一冊。
    当の本人(子ども)自身がどう感じているかはわからないけれど。
    とりあえず黙って聞いてくれている。
    白黒でレトロな絵だけれど、なぜか引き込まれる。

    ―親が選んで借りる
     私は知らなかったが名作ということだったので。
    親の気に入り度 ★★★★★

  • 大人の親が読むと素敵な世界観だが、まだ身近なものへの興味のほうがある娘に想像力をはたらかせて読むには早かったかと。
    またチャレンジしたい。

    2歳7ケ月

  • モノクロの世界、色のないぶん引き込まれます。途中で出てくる動物たちの表情も豊か。くまさんがこちらを見てる!・・・のあたりから自分も『ぼく』になってものがたりのなかへ・・・。

    たのしくみんなで過ごしていたけれど、かくれんぼをしたら、いつのまにかひとりぼっち・・・心細い感じが伝わってきます。
    でも、おとうさんが探しにきてくれて、ほっとします。
    そして「いったいだれとはなしてたんだい?」ということばに空想の世界を理解してくれる大人の存在が暗にえがかれ、安心感をもたらしてくれます。

    現実と空想がいりまじり、不思議な感じが虜になります。

  • 2歳3ヶ月くらいから、寝かしつけに。
    絵と文章が合っているからか、わかりやすい様子。
    わりと文章があるので、読んでるうちに寝てくれる日も度々。
    読むのも楽しいので、わたしが寝かしつけに読みたい本。
    わたしの実家にもあったし、なんと1963年に出た絵本。さすが。バランスのよい絵本だと思う。

  • 2歳6か月
    この本のことをゾウさんと呼んで
    よんでーと言われる。
    まだ話が長かったのか
    読んでいる途中でページをどんどんめくってしまい
    最後までゆっくり読めなかった。

  • ぼくは、かみのぼうしをかぶり、あたらしいらっぱをもって、もりへ、さんぽにでかけました。すると、いろんなどうぶつたちとであい――。
    読み聞かせは2歳から、と記載ありますが、おはなしは長めなので、もう少し大きくなってからではと思った。たてがみをブラシでとかすライオンや、くつをはくゾウがかわいい。続編『またもりへ』も読まなくては。

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著者プロフィール

1893年,アメリカ,ウィスコンシン州生まれ。ニューヨークの美術学校を卒業後,シカゴ大学で社会学を学びながら,セツルメント活動に従事。その後,コロンビア大学の大学院で児童心理学を学び,『ペニーさん』(徳間書店)でデビュー。『クリスマスまであと九日』(冨山房)でコルデコット賞を受賞。作品に「もりのなか」,「またもりへ」,「わたしとあそんで」(以上福音館書店),「モーモーまきばのおきゃくさま」(偕成社)などがある。

「2023年 『わたしとあそんで PLAY WITH ME』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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