おだんごぱん (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 1783
感想 : 167
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000573

感想・レビュー・書評

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  • 逃げ出したパンケーキとまったく同じなのですが、同じ話なの…?

  • 美味しい物が食べたいとおじいさんがねだって、おばあさんが作ってくれたおだんごぱんが、食べられまいとコロコロ逃げ出す話。

    粉箱をかいてまとめただけならそんなにたくさん小麦粉はないのでは?とか、
    コロコロ逃げて行くパンをおじいさん達は止めないのかよ、とかツッコミどころが満載でした。
    パンが歌う歌も繰り返しで、長いので息子も飽きるし。。
    「またその歌?」みたいなことを言っていました。

    最後はきつねに騙されて食べられちゃうけど、なんだかダラダラと長くて盛り上がりに欠けるお話でした。
    市のおすすめ図書だったので借りてみましたが、おすすめポイントがよく分からなかったです。。

  • 登録番号:0142060、請求記号:E/お

  • 息子はわりと気に入ってた。けど、オチが「かわいそうー!きつねさん悪い!」と言ってショックだったよう。

  • ■伊藤忠024
    #おだんごぱん
    #2階本棚・上段

    #読んであげるなら4才から
    #自分で読むなら小学低学年から

    ■出版社からの内容紹介
    「家から飛び出したおだんごぱんの行方は……」
    おばあさんは粉箱をごしごしひっかいて集めた粉で、おだんごぱんを焼きました。窓のところで冷やされたおだんごぱんは、ころんと転がると、いすからゆかへ、ゆかから戸口を出て、おもての通りへ逃げ出しました。途中で出会ったウサギからも、オオカミからも、クマからも上手に逃げたのに、口のうまいキツネに、つい気を許して……。ロシアの民話の絵本

    #24ページ
    #31×22cm
    #伊藤忠寄贈図書

  • 図書館本。昔覚えていた結末と少し違っていました。同じセリフの繰り返しで、リズミカルに読めました。素朴な絵もいい味出していて、とても懐かしかったです。

  • <THE ROLLING PANCAKE - A Russian Folk Tale>

  • 読書カード(1年生におすすめの本)

  • ロシアの昔話らしいけど、お団子パンなんて…どんなパンなんだろう。美味しいんだろうか

  • さびしくなって転がりだした
    おだんごぱんの脱走
    道中で色々な動物に会う
    こなばこをごしごしかいて
    あつめてとって
    たっぷりまぜて
    バターで焼いて
    窓で冷やされた
    さいごは優しいきつねの手のひらころころ?
     

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著者プロフィール

せたていじ 瀬田貞二1916年、東京に生まれる。東京帝国大学で国文学を専攻。戦後、『児童百科事典』(平凡社)の企画編集者をふりだしに、生涯にわたって児童文学の評論、創作、翻訳などを手がけ、大きな業績をのこした。著書に『落穂ひろい』(第36回毎日出版文化賞特別賞他)『絵本論』(以上、福音館書店)、訳書にL・H・スミスの『児童文学論』(共訳)『ナルニア国ものがたり』(以上、岩波書店)、絵本に『きょうはなんのひ?』(第2回絵本にっぽん賞)『かさじぞう』、絵本の翻訳に『チムとゆうかんなせんちょうさん』『げんきなマドレーヌ』(以上、福音館書店)など多数。1979年没。

「2016年 『三びきのやぎのがらがらどん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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