地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834003512

感想・レビュー・書評

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  • さすがかこさとしさん。
    本格的かつ子ども達もワクワクできる本として両立している。
    そしてさすが!の監修協力があったのね。
    仕事で関連があった先なので、感無量。

  • 2017.1.14市立図書館
    みかえしにある「日本の地下鉄」マップが1987年現在、と時代を感じさせられるが(1997年12刷の本なので、その後改訂があったかどうか調べてみたいけど)、地面を掘るところから、開削工法やシールド工法がどのようにすすめられるのかていねいに描かれている。その他の特殊な工法、トンネルの高低差のこと、どこから電車をいれるか、などかゆいところに手が届く内容はさすがかこさとしさんである。

  • 3歳6ヵ月
    電車好きで図説好きの息子の心に
    直球ストライク。

    4歳6ヵ月
    作者かこさんの意図通り。
    詳しくかき込みすぎても
    好きならばこどもの心は折れることはなく。
    いつまでも飽きず眺める。

  • 日経新聞 2015年1月30日 こころの一冊

  • さすがかこさとしさん。子供には早かったけど、詳しくわかりやすく書いてある。しばらくしたらリピート予定。2014.6

  • 人間の考える技術とは、すばらしいね~でも、地下鉄は便利でよく使うけど、たまに考えると、ちと怖い…

  • そうなってるんだ!
    すごい!

  • 地下鉄が出来るまで。

    普段何気なく利用している地下鉄だけれど、こんなふうにして作られていたとは知らなかった。
    地中に作るってすごい。

  • 地下鉄が出来るまでを詳細に書いてある絵本です。

    電車が好きで、建設系工事車も大好きな息子は
    この絵本を喜んで見ています。
    電車好き、クルマ好きの男児にはたまらない絵本だと思います。

    大人の私も、かいさく工法やシールド工法で
    地下鉄が作られていくこと、
    どこから地下鉄の電車を入れるかなどが分かって
    ためになりました♪

  • 幼稚園児の息子が大好き。おやすみなさいの絵本には向かないと思うんですが・・・

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著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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